【2013宮古列島 下地島】噂のカヤッファビーチでシュノーケル

橘ひかこ

2013年08月22日 21:52

伊良部島から川幅ほどの海を越えるとそこはもう下地島。
と言えば、有名シュノーケルスポット、カヤッファビーチ(中ノ島ビーチ)に行かなければ始まらない。




朝一の船で到着してすぐに向かったのに、すでに道路にはレンタカーがびっしり、海にも先客が何組もいらっしゃいました。
ちなみに駐車場はございません。みなさま路駐。
売店やシャワー・トレイもございません。天然ビーチです。









これは期待大!



道路からばっちり見えるので迷う心配はなし。



車を止めてけもの道をくだったらそこはもうビーチ。



ビーチ自体はサラサラの白砂、というわけではなく、サンゴのカケラでゴツゴツ系。
オカヤドカリ君その他と遊びまくれます、海も楽しいがビーチも楽しい、沖縄のお手本のようなビーチだ。


地図で見た限り、狭いビーチを想像していたけれど行ってみたら思ってたより広い。
木陰や岩陰もたくさんあってなかなか感じのいいビーチです。
(でも岩陰については、途中からやってきたダイビングショップと思われる団体に占領されてしまいました。早めにいかないと空いてないかもです)









キレイすぎでしょ!

・・・しかし、この写真の後は観光客でとてつもなく混雑し、次第ににごっていく水際が悲しいのであった(涙)
海に入るなら日焼け止めなんか塗っても意味ないのに、どうして全身に塗りたくってから入るのかな。
大学生とおもわれる女子たちが、ビキニ姿で互いに全身たっぷり日焼け止めを塗りまくって海に入る姿を目撃。女子たちの周りあぶくでドロドロ。次第に波打ち際もドロドロ。当たり前だ。
もう本当に何の意味もないどころか害だから。
日に焼けたくないなら、ビキニではなくラッシュガードを着用しなさいお嬢さんたち。
もしくはビキニ姿でいたいなら海に入らなければよろしい。
もしくは内地に帰って都会の海に入ればよろしい!
日焼け止めで沖縄の海を汚さないでください。貴重なサンゴを殺さないでください。
とおばちゃんは切に思うのでありました。
いやマジだよ。もうさ。怒り心頭だよ。




波打ち際からすぐのところで小魚の大群に遭遇。



美しい魚の群れと、ワタクシの敵・ムラサメモンガラ。
ちなみにここ、ゴマモンガラもいます。
ちっさいけどね。でもゴマだ。ゴマめ。怖いわ。



ここは珊瑚が本当に豊富でキレイ!









ビューティーなツノダシ様にもお会いできました。
そのほか、残念ながらピンボケすぎてブログにアップできませんが、ここは噂通りとにかくクマノミの宝庫で感激いたしました。
いろんな種類のクマノミがぞくぞくと発見できる良ポイントでおすすめ♪
透明度は残念ながらそんなに高くなかったのだけれど、これは台風後だったからかと思われます。
あと、前述の通り、大学生と思われる非常識なギャル集団が来ていたせいかと思われます。
もう本当にそういう海を汚すギャルたちは街中で遊んでればいいんだ。
わたくしご立腹。今風に申し上げると激おこ(すでに古いか)。
おそらく普段はもっとキレイなんじゃないかな?
下地島へ行くならばゼヒ。お勧めポイントです。




さて次回は下地島の続き!


そしてわたくし、明日から慶良間へ行ってくるよ!
台風も過ぎ去り、飛行機は無事に飛びそうだ。
しかし波が高い。
マリンライナーが欠航しませんように・・・。







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