◆泡盛のおつまみ◆ 島らっきょう豚キム

橘ひかこ

2009年05月18日 10:50

沖縄で買ってきた大量のぴちぴち島らっきょうが、いよいよシナシナになってきた。
とても悲しい。
天ぷらにしたりソーメンチャンプルに入れたりしてチビチビ食べてきましたが、今回のランデブーも終わりのようです。
恋の終わりはいつも切ない、よ、ネ…。

などとラノベ風(?)に言ってみましたけれど、実は名古屋、あさってから三越で沖縄物産展なんだよね~
はっはっはっは!
嬉しいのう!嬉しいのう!
またぴちぴち島らっきょうが手に入るに違いない。
そうと決まれば、今うちに在宅中の島らっきょう君たちとは一斉にお別れだ。私は過去を振り返らない女。
まぁそんなことはどうでもいい。

島らっきょうはキムチと和えてもおいしいです。
島らっきょうのキムチ漬けって定番商品だもんね。
そしてキムチは豚と炒めるとおいしい。
ということは、島らっきょうとキムチと豚を一緒に炒めたら相乗効果でもっとおいしい、という事がおのずとわかってしまいますね!

それがわかったらば、早速つくってしまいましょう。

あいかわらず私が紹介する料理はめっさ簡単です。
今回のも、島らっきょうと豚バラとキムチを炒めるだけ!

【材料】
・島らっきょう
・豚バラ
・キムチ
・青ネギ
(↑なくてもいいが、私は青ネギが何よりも好きなので大量に入れる)
・島らっきょうの葉
・めんつゆ
・マヨネーズ お好みで
・粉チーズ お好みで

その他、冷蔵庫の中であまっているものたち。
今回はキノコ(シメジ)があまっていたので入れた。
キノコとキムチも相性いいんだよね♪
葉野菜やキノコならなんでもいいんじゃないかな。
あとニンジンとかもね、きっとおいしいね。

こないだね。テレビでグッチ裕三さんが
「キムチ炒めを作るときのコツはめんつゆ!最後にめんつゆで味を決めるの!」
と言っていたので、それ以来私も豚キムはめんつゆで味をととのえるようにしてるんだけど、確かにおいしい。素材の味がひとつにまとまる様な気がする。
グッチ裕三さんのレシピやコツは、簡単なのにいつも大正解なので有難いね。
ものまねやってる時はそんなに好きじゃなかったけど(すいません)、最近はテレビでグッチ裕三さんを見ると必ずメモを持ってきてじっくり聞いてしまうわたくしでした。

1)豚を炒める
2)キノコ・野菜を炒める
3)島らっきょうを炒める
島らっきょうは炒め過ぎず、シャキシャキ感を残すほうが美味しいです。生でも食べられる野菜だし、ささっと炒めるだけにしちゃいましょう。
4)めんつゆで味を整える
5)お好みによりチーズまたはマヨネーズをトッピング

はい、できました!


所要時間ほんのわずかです。島らっきょうの薄皮をむくところからはじめても10分ぐらいかなぁ。
ちゃちゃっと炒めるだけだもんね。しかしそこそこちゃんとした1品料理に見えるところがうれしい♪
キムチのシャキシャキと島らっきょうのシャキシャキ、そして豚の旨み
やばうまい。



今回はおなかペコペコだったので、とりあえず飲む前に食う!もりもり食う!と脳みそから指令がびんびん出た。
ゴハンと温泉タマゴをプラスして、丼に変身。
タマゴが入るとマイルドになって更においしい~♪
ゴハンとの相性もバッチリ!

しかしみなさんお気づきでしょうが、この丼の欠点、それは名前がイマイチだ。という事。

島らっきょう豚キムチ丼。

長い上に語呂もちょっとねぇ。
なんかこう、グッとキマるような、いい名前ないかねぇ~。




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