さっき夕飯に中華飯を作ってもくもくと食べている時、ふいに「なんちゅうか本中華」という言葉はいったい誰のギャグだったんだっけか、という事が気になりはじめ、いま調べたら大橋巨泉がインスタントラーメンのCMで言った言葉らしいですね。別にギャグじゃなかった。
ゴルフの「チャー・シュー・メン!」と比べてどっちが古いのか、という事もちょろっと気になりましたが、まぁそんな事を書いているとまたラグナガーデンまで話がたどり着かないのでやめておきます。
さてさて、さっきの記事の続きをしましょうね。
さっきの記事(→
なかなかラグナまでたどり着かない 4/13)を読んでない場合は、ぜひ読んでみましょう。
ものすごくどうでもいい話です。
ラグナガーデンです。
私たちは格安ツアーなので本館の部屋に泊まるはずだったんだけど、ホテルの見取り図を見る限り、イーストウィング館の部屋に泊まれたっぽい。
部屋はちょっとびっくりするほどゆったりと広く、ばっちりオーシャンビューで、バスとトイレもセパレートな上、レディ二人連れには嬉しい2つの洗面台つきでございました。
バルコニーからは北谷方面が一望。
そして、横浜ベイスターズがキャンプするという噂の球場も一望。
そういうわけで、宜野湾の海に乾杯なのでありました。
ハッピーライフ!
それにしても、これでもうちょっとビーチが近かったら完璧なんだけどなぁ。
残念ながら、ラグナ→トロピカルビーチは歩いて結構かかるのですね。もうちょっと近いのかと思ってたよー。
マップには徒歩7分って書いてあったけど、ちんたら歩いてたら15分かかった。当たり前ですね。すいませんでした。足が短いわけじゃありません。
さらに、今回2泊3日の中で唯一の丸一日遊べる日である10日の土曜日には、琉球海炎祭というお祭り(
→公式サイト)がラグナをとりかこむ宜野湾海浜公園で行われておりまして、ビーチに入るのにお金がいるという状況だったですよ。
しかも3000円。
高い。悲しい。
この日は入れなかったよー。
ホテルのお庭を抜けて
プールを通って
こんな原っぱをテクテク歩いていくと、その先にビーチが。
翌日の日曜の朝に祭のあとの公園を散歩したら、キレイに片付けられていてゴミもぜんぜん落ちていなく、感激いたしました。
さすが有料にしただけあるね。
ビーチもきれい。
今回はトロピカルビーチで遊ぶ時間はまったくとれなかったよ。寂しい。
次回はビーチで寝たいわ。
このお祭りのおかげで、夜に花火が見れたのよ
初日に空港からホテルまで乗ったタクシーの運転手さんに、
「おねえさんたち、花火を見にきたんでしょ」
と決め付けられ、何言ってやんでぇこちとら花火ぐらいで沖縄に来るような浮かれポンチじゃねぇんだい、と思ったクセに、夜になり花火の音が聞こえてくるやいなや夕食をとっていたレストランから飛び出し、両手に缶ビールを握り締めてベスポジを探すために走り回るという浮かれポンチっぷりを発揮したのは私とshinaピーです。
三十路を過ぎて飲酒後のダッシュはきつい。
しかしその甲斐あって、ばっちり鑑賞できましたわ♪
部屋から花火が見れるとイイネ~と思ってたんだけど、残念ながら部屋からは見えず。
ホテルのフロント前の坂道が結構キレイに見えたと思う。
そしてホテル13階のバーからもばっちり見えましたよ。
このバーでカウンターや窓際の席に座れていたら、たぶん一番キレイに見えるポイントだったんじゃないかな?
私たちは着くのが遅くて奥の席しか空いておらず、なんというか、なんちゅうか本中華、花火というより、ホテル大爆発という感じなんですけど。
ラグナ大爆発中的な。
えらいこった。
でもさー、花火の写真ってむずい。
一応私のカメラには花火モードがついてるんだけど、むずい。
宜野湾体育館も大爆発的な。
起こってはいけない戦争が勃発的な。
花火の写真がキレイに撮れない事にショックを受けたわたくしとshinaピーは、傷ついた心をビールで慰めるのでありました。
ホテルのバーでぐらいおしゃれなカクテルを飲んだらどうかと思う。
でもスモークサーモンを見ていたらビールしかないという気持ちになった。
最高でございました。
そんなこんなで、旅の話は懲りずに次回へ続きますよ。
次は、
・アグー豚の運命
もしくは
・無人島で死んだイカ
どちらかをお送りする予定でございます。
んじゃねー。
◆Honeyd-u~今日も泡盛!~ 関連記事◆
http://mokurenh.ti-da.net/
・ 晴れ女パワー炸裂の巻 2010/4/12
・ なかなかラグナにたどり着かない 2010/4/13
・ ラグナガーデン大爆発的な。 2010/4/13
・ 美浜に咲く波ぬ花(またはタクシーのおじい) 2010/4/14
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