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【2013宮古列島 下地島】噂のカヤッファビーチでシュノーケル
2013年08月22日
伊良部島から川幅ほどの海を越えるとそこはもう下地島。
と言えば、有名シュノーケルスポット、カヤッファビーチ(中ノ島ビーチ)に行かなければ始まらない。
朝一の船で到着してすぐに向かったのに、すでに道路にはレンタカーがびっしり、海にも先客が何組もいらっしゃいました。
ちなみに駐車場はございません。みなさま路駐。
売店やシャワー・トレイもございません。天然ビーチです。
これは期待大!
道路からばっちり見えるので迷う心配はなし。
車を止めてけもの道をくだったらそこはもうビーチ。
ビーチ自体はサラサラの白砂、というわけではなく、サンゴのカケラでゴツゴツ系。
オカヤドカリ君その他と遊びまくれます、海も楽しいがビーチも楽しい、沖縄のお手本のようなビーチだ。
地図で見た限り、狭いビーチを想像していたけれど行ってみたら思ってたより広い。
木陰や岩陰もたくさんあってなかなか感じのいいビーチです。
(でも岩陰については、途中からやってきたダイビングショップと思われる団体に占領されてしまいました。早めにいかないと空いてないかもです)
キレイすぎでしょ!
・・・しかし、この写真の後は観光客でとてつもなく混雑し、次第ににごっていく水際が悲しいのであった(涙)
海に入るなら日焼け止めなんか塗っても意味ないのに、どうして全身に塗りたくってから入るのかな。
大学生とおもわれる女子たちが、ビキニ姿で互いに全身たっぷり日焼け止めを塗りまくって海に入る姿を目撃。女子たちの周りあぶくでドロドロ。次第に波打ち際もドロドロ。当たり前だ。
もう本当に何の意味もないどころか害だから。
日に焼けたくないなら、ビキニではなくラッシュガードを着用しなさいお嬢さんたち。
もしくはビキニ姿でいたいなら海に入らなければよろしい。
もしくは内地に帰って都会の海に入ればよろしい!
日焼け止めで沖縄の海を汚さないでください。貴重なサンゴを殺さないでください。
とおばちゃんは切に思うのでありました。
いやマジだよ。もうさ。怒り心頭だよ。
波打ち際からすぐのところで小魚の大群に遭遇。
美しい魚の群れと、ワタクシの敵・ムラサメモンガラ。
ちなみにここ、ゴマモンガラもいます。
ちっさいけどね。でもゴマだ。ゴマめ。怖いわ。
ここは珊瑚が本当に豊富でキレイ!
ビューティーなツノダシ様にもお会いできました。
そのほか、残念ながらピンボケすぎてブログにアップできませんが、ここは噂通りとにかくクマノミの宝庫で感激いたしました。
いろんな種類のクマノミがぞくぞくと発見できる良ポイントでおすすめ♪
透明度は残念ながらそんなに高くなかったのだけれど、これは台風後だったからかと思われます。
あと、前述の通り、大学生と思われる非常識なギャル集団が来ていたせいかと思われます。
もう本当にそういう海を汚すギャルたちは街中で遊んでればいいんだ。
わたくしご立腹。今風に申し上げると激おこ(すでに古いか)。
おそらく普段はもっとキレイなんじゃないかな?
下地島へ行くならばゼヒ。お勧めポイントです。
さて次回は下地島の続き!
そしてわたくし、明日から慶良間へ行ってくるよ!
台風も過ぎ去り、飛行機は無事に飛びそうだ。
しかし波が高い。
マリンライナーが欠航しませんように・・・。
と言えば、有名シュノーケルスポット、カヤッファビーチ(中ノ島ビーチ)に行かなければ始まらない。
朝一の船で到着してすぐに向かったのに、すでに道路にはレンタカーがびっしり、海にも先客が何組もいらっしゃいました。
ちなみに駐車場はございません。みなさま路駐。
売店やシャワー・トレイもございません。天然ビーチです。
これは期待大!
道路からばっちり見えるので迷う心配はなし。
車を止めてけもの道をくだったらそこはもうビーチ。
ビーチ自体はサラサラの白砂、というわけではなく、サンゴのカケラでゴツゴツ系。
オカヤドカリ君その他と遊びまくれます、海も楽しいがビーチも楽しい、沖縄のお手本のようなビーチだ。
地図で見た限り、狭いビーチを想像していたけれど行ってみたら思ってたより広い。
木陰や岩陰もたくさんあってなかなか感じのいいビーチです。
(でも岩陰については、途中からやってきたダイビングショップと思われる団体に占領されてしまいました。早めにいかないと空いてないかもです)
キレイすぎでしょ!
・・・しかし、この写真の後は観光客でとてつもなく混雑し、次第ににごっていく水際が悲しいのであった(涙)
海に入るなら日焼け止めなんか塗っても意味ないのに、どうして全身に塗りたくってから入るのかな。
大学生とおもわれる女子たちが、ビキニ姿で互いに全身たっぷり日焼け止めを塗りまくって海に入る姿を目撃。女子たちの周りあぶくでドロドロ。次第に波打ち際もドロドロ。当たり前だ。
もう本当に何の意味もないどころか害だから。
日に焼けたくないなら、ビキニではなくラッシュガードを着用しなさいお嬢さんたち。
もしくはビキニ姿でいたいなら海に入らなければよろしい。
もしくは内地に帰って都会の海に入ればよろしい!
日焼け止めで沖縄の海を汚さないでください。貴重なサンゴを殺さないでください。
とおばちゃんは切に思うのでありました。
いやマジだよ。もうさ。怒り心頭だよ。
波打ち際からすぐのところで小魚の大群に遭遇。
美しい魚の群れと、ワタクシの敵・ムラサメモンガラ。
ちなみにここ、ゴマモンガラもいます。
ちっさいけどね。でもゴマだ。ゴマめ。怖いわ。
ここは珊瑚が本当に豊富でキレイ!
ビューティーなツノダシ様にもお会いできました。
そのほか、残念ながらピンボケすぎてブログにアップできませんが、ここは噂通りとにかくクマノミの宝庫で感激いたしました。
いろんな種類のクマノミがぞくぞくと発見できる良ポイントでおすすめ♪
透明度は残念ながらそんなに高くなかったのだけれど、これは台風後だったからかと思われます。
あと、前述の通り、大学生と思われる非常識なギャル集団が来ていたせいかと思われます。
もう本当にそういう海を汚すギャルたちは街中で遊んでればいいんだ。
わたくしご立腹。今風に申し上げると激おこ(すでに古いか)。
おそらく普段はもっとキレイなんじゃないかな?
下地島へ行くならばゼヒ。お勧めポイントです。
さて次回は下地島の続き!
そしてわたくし、明日から慶良間へ行ってくるよ!
台風も過ぎ去り、飛行機は無事に飛びそうだ。
しかし波が高い。
マリンライナーが欠航しませんように・・・。
【2013宮古列島 伊良部島】ヴィラブリゾートで絶品ランチ
2013年08月19日
前々から気になっていた伊良部島のVillabu Resortにようやく行ってまいりました♪
とは言ってもランチですけれどもね。
★ヴィラブリゾート
※リンクは公式サイトへ飛びます
詳しい場所がわからなかったのだけれど、まぁ道端に看板ぐらい出てるだろうと思って走っていたら普通に通り過ぎました。
ここ、看板ありません。
この入り口、場所的にここがあやしいけど・・・民家・・・?
とも思ったのだけど、思い切って車で進入(侵入か)してみたところ、制服のお兄様が出迎えてくれました。
民家じゃなかった。あってた。よかった。
車はそのままお兄様が預かってくださいます。
こちらはレストランの入り口。
ドアを開けた瞬間から、離島とは思えないラグジュアリーっぷりだ。
こんなオサレなレストランにビーサンとTシャツで乗り込むわたくしたち。
いちおう事前に電話で「ビーチサンダルなんですけどイイすか」と確認したところ「全然大丈夫です!」とご了承いただいたのでドレスコード的には問題ないんだけど、やっぱり気分的に、それなりのワンピースにパンプスなスタイルでくるべきだったと若干後悔する。
非常にラッキーなことに、この日は最後まで貸切状態でございました。
窓からはもちろん海もバッチリ。
パスタランチを注文し、ビール飲んで待つ。
魚介のクリームパスタと
イカスミ!
パスワランチにはサラダとパンがついて私は大満足でしたが、のん君(大食漢)的にはちょっと量が少なかったようだ。
コースを頼めばよかったかな。
ちなみにクリームパスタにはしっとりした白身魚がたっぷり入っていた。
お店の方が名前など色々きちんと説明してくださいましたが、しっかり覚えておかなくっちゃと思ったはずですが、ひとくち食べた瞬間あまりの美味しさに全部忘れた。
なんとかいう、伊良部島近海でとれた魚だそうですよ。当たり前か。
テラスもあり♪
このリゾートの前に広がる海は、もちろんプライベートビーチになっております。
さっそく偵察にゆく。
ビーチへ続く道から見たレストラン棟。
そしてこの奥に宿泊棟が。
い、いつか泊まりたい…!
しかしこちらも台風の影響が残っているような・・・
やっぱりー!
浜に海藻打ち上げ状態、ふたたびー!
まぁ渡口の浜からすぐだし、台風後は仕方ないね。
普段はもっときれいだと思われます。
残念ながら荒れております。
わりかしゴツゴツ系。
磯遊びが楽しめそうな浜だ。
ビーチにはデイベッドが2組ございました。
池間島のアイランドテラス・ニーラと似ているけれど、観光客でにぎわうニーラに比べると人が少なく(この日はたまたまなのかも??)静かで落ち着いた雰囲気が魅力的でございました。
伊良部大橋が出来たら、ニーラと同じような感じになるかもしれないですね。
ああ泊まりたい泊まりたい。
宝くじが当たりますように。
さて次回は下地島。
とは言ってもランチですけれどもね。
★ヴィラブリゾート
※リンクは公式サイトへ飛びます
詳しい場所がわからなかったのだけれど、まぁ道端に看板ぐらい出てるだろうと思って走っていたら普通に通り過ぎました。
ここ、看板ありません。
この入り口、場所的にここがあやしいけど・・・民家・・・?
とも思ったのだけど、思い切って車で進入(侵入か)してみたところ、制服のお兄様が出迎えてくれました。
民家じゃなかった。あってた。よかった。
車はそのままお兄様が預かってくださいます。
こちらはレストランの入り口。
ドアを開けた瞬間から、離島とは思えないラグジュアリーっぷりだ。
こんなオサレなレストランにビーサンとTシャツで乗り込むわたくしたち。
いちおう事前に電話で「ビーチサンダルなんですけどイイすか」と確認したところ「全然大丈夫です!」とご了承いただいたのでドレスコード的には問題ないんだけど、やっぱり気分的に、それなりのワンピースにパンプスなスタイルでくるべきだったと若干後悔する。
非常にラッキーなことに、この日は最後まで貸切状態でございました。
窓からはもちろん海もバッチリ。
パスタランチを注文し、ビール飲んで待つ。
魚介のクリームパスタと
イカスミ!
パスワランチにはサラダとパンがついて私は大満足でしたが、のん君(大食漢)的にはちょっと量が少なかったようだ。
コースを頼めばよかったかな。
ちなみにクリームパスタにはしっとりした白身魚がたっぷり入っていた。
お店の方が名前など色々きちんと説明してくださいましたが、しっかり覚えておかなくっちゃと思ったはずですが、ひとくち食べた瞬間あまりの美味しさに全部忘れた。
なんとかいう、伊良部島近海でとれた魚だそうですよ。当たり前か。
テラスもあり♪
このリゾートの前に広がる海は、もちろんプライベートビーチになっております。
さっそく偵察にゆく。
ビーチへ続く道から見たレストラン棟。
そしてこの奥に宿泊棟が。
い、いつか泊まりたい…!
しかしこちらも台風の影響が残っているような・・・
やっぱりー!
浜に海藻打ち上げ状態、ふたたびー!
まぁ渡口の浜からすぐだし、台風後は仕方ないね。
普段はもっときれいだと思われます。
残念ながら荒れております。
わりかしゴツゴツ系。
磯遊びが楽しめそうな浜だ。
ビーチにはデイベッドが2組ございました。
池間島のアイランドテラス・ニーラと似ているけれど、観光客でにぎわうニーラに比べると人が少なく(この日はたまたまなのかも??)静かで落ち着いた雰囲気が魅力的でございました。
伊良部大橋が出来たら、ニーラと同じような感じになるかもしれないですね。
ああ泊まりたい泊まりたい。
宝くじが当たりますように。
さて次回は下地島。
【2013宮古列島 伊良部島】渡口の浜、佐和田の浜、そして白鳥岬
2013年08月16日
伊良部島へやってきたからには、宮古列島でも指折りの美しさと評判の渡口の浜へ行かなくては!
★渡口の浜
伊良部島から橋でつながる下地島へ渡る直前、「渡口の浜」という石碑発見。わかりやすい。
無料駐車場に車を止め、最初に出会ったこの景色。
伊良部島と下地島を隔てているのは小さな川幅ほどの海なんだけれど、それがもう夢のような青のグラデーションをしている。
向こう岸はもう下地島。
す、すぎょい…!すぎょいキレイだ…!
ここでこんなにキレイなら、渡口の浜はさぞかしきれいに違いない・・・!
などと感動に打ち震え、思わず老体に鞭打って大はしゃぎするワタクシ。
すると、そんなワタクシを見かねたのか、散歩中と思われる地元のオジイ様がすれ違い様に話しかけてきた。
「アナタたち、浜を見に来たの。残念ねー、今日はもう全然ダメさー、台風で汚れてしまっているさ」
…
えっ
いやいやそんなまさか、この境目の海はこんなにきれいなのに!?
O…Oh……
神様これなに、、、
何ってか海藻、海藻、浜一面の海ー藻ーだー!
大ー漁ーだー!!
……おまけに写真には写っておりませんが、浜の海藻の合間には大量の魚の死骸まで(しかも一匹一匹がでかい)
わたくし大はしゃぎしてしまった反動でテンションが激しくガタ落ちする。
そのオジイ様曰く、いつもはこんなんじゃないらしいです。いつもは神がかり的な美しさだそうです。
でも、この浜は地形的に潮の流れがどうのこうのでなんとかでムニャムニャで、台風のあとはこんな感じになっちゃうんだって。
浜に突き出した防波堤へも行ってみたけど
うんまぁ超にごってるし海藻だらけだしでアレですが、それでも美しいと思えるこの伊良部島の底力、うん愛してる、愛してるけど、でも今度は、浜辺に海藻とか魚の死骸とかない、波が荒くない、水の透き通った、渡口の浜の本気が見たいわ、ぜったいよ、約束よ(涙)
ちなみにこの渡口の浜には売店(食事もできる)とトイレ・シャワー完備なのが嬉しいところ。
しかしここのトイレ、男性と女性の区別がいまいちわからず。どっちがどっちだったのでしょう。
それからシャワーは3分100円でございました。ちゃんと扉のしまる更衣所もあって女性には嬉しい限り。
左側の△屋根が売店&食堂(マリンレジャーもあり)、右奥の赤い屋根がトイレ&シャワー。便利。
★佐和田の浜
さて気を取り直して佐和田の浜へゆく。
ここは日本の渚100選に選ばれているんだとか。
渚100選。って何。
と思って調べたところ、まあつまりはその字の通りなんだけど、沖縄では
・イーフビーチ(久米島)
・二見ヶ浦海岸(伊是名島)
と、ここ伊良部島の佐和田の浜が選ばれているそうです。
で、大事なところですが、この100選って何基準なんですかね???
美しい渚?有名な渚?変わった渚??
超疑問。
wikipediaによると、
>公募によって寄せられた意見を元に有識者が選定を行っている
とかで1996年に選定されたそうですけれども。
「渚」の定義が独特なんだろうか。
日本の美しい渚ランキング・トップ100、というわけではなさそうだ。
(いや佐和田の浜が美しくないとかふさわしくないという話ではなく、沖縄の他の浜が選ばれていない理由がわからないだけなんですけどね)
そんな佐和田の浜、なかなか面白いところでございました。
なんか岩。
↓アップにしてみる。
なんか岩ー!
超遠浅の沖合いに岩ー!
これ、240年ぐらい前に大津波で運ばれてきたらしいですよ、なんか男のロマン的香りがする話ですこと。
その岩の向こう、更に沖に、下地島の飛行場が見える。
そこまで歩いていけそうなほど浅い海だ。
下地島側から見た岩たち。
大神島の奇岩とはまた違った様子で面白い。
この浜はとても静かでおだやか。
夕陽がキレイなんだって。
緑地帯に椅子やテーブルもあり、くつろげること間違いないの浜だ。さすが渚100選。しかしナゼ沖縄のほかの浜は・・・(ループ以下略)
★白鳥岬
佐和田の浜から佐良浜港へ戻る途中、「白鳥岬」という石碑を発見したので立ち寄った。
写真には撮らなかったけれど、伊良部島も下地島も、観光スポットの入り口にはすべてキレイな石碑がきちんと立っていてわかりやすいですね。あざす。
岬前の海にはたくさんのダイビング船が止まっていた。
最近ダイビングやってないなぁ。
展望台から海へ降りていくわき道を発見。
キレイ♪
そしてまだ続いていく遊歩道。と、たそがれるオヤジ1名。すごいビール腹ですこと。ええ、うちののん君ですがね。
こっちの入り江もキーレーイー!
そして、またさらに遊歩道が続いているのだった。
道がある以上進むべきかと思いしばらく歩いてみたけれど、なかなか目的地にたどりつかず。
時間があんまりなかったから引きかえしちゃったよ。
さきほどgoogleMAP様で確認したところ、あと少し歩いたらまた別の展望台に行けたみたいです。
今度は行ってみよっと(車で!)
さて、伊良部島の自然を満喫したら次は食欲を満たすべく、次回更新はヴィラブリゾートでランチの巻。
★渡口の浜
伊良部島から橋でつながる下地島へ渡る直前、「渡口の浜」という石碑発見。わかりやすい。
無料駐車場に車を止め、最初に出会ったこの景色。
伊良部島と下地島を隔てているのは小さな川幅ほどの海なんだけれど、それがもう夢のような青のグラデーションをしている。
向こう岸はもう下地島。
す、すぎょい…!すぎょいキレイだ…!
ここでこんなにキレイなら、渡口の浜はさぞかしきれいに違いない・・・!
などと感動に打ち震え、思わず老体に鞭打って大はしゃぎするワタクシ。
すると、そんなワタクシを見かねたのか、散歩中と思われる地元のオジイ様がすれ違い様に話しかけてきた。
「アナタたち、浜を見に来たの。残念ねー、今日はもう全然ダメさー、台風で汚れてしまっているさ」
…
えっ
いやいやそんなまさか、この境目の海はこんなにきれいなのに!?
O…Oh……
神様これなに、、、
何ってか海藻、海藻、浜一面の海ー藻ーだー!
大ー漁ーだー!!
……おまけに写真には写っておりませんが、浜の海藻の合間には大量の魚の死骸まで(しかも一匹一匹がでかい)
わたくし大はしゃぎしてしまった反動でテンションが激しくガタ落ちする。
そのオジイ様曰く、いつもはこんなんじゃないらしいです。いつもは神がかり的な美しさだそうです。
でも、この浜は地形的に潮の流れがどうのこうのでなんとかでムニャムニャで、台風のあとはこんな感じになっちゃうんだって。
浜に突き出した防波堤へも行ってみたけど
うんまぁ超にごってるし海藻だらけだしでアレですが、それでも美しいと思えるこの伊良部島の底力、うん愛してる、愛してるけど、でも今度は、浜辺に海藻とか魚の死骸とかない、波が荒くない、水の透き通った、渡口の浜の本気が見たいわ、ぜったいよ、約束よ(涙)
ちなみにこの渡口の浜には売店(食事もできる)とトイレ・シャワー完備なのが嬉しいところ。
しかしここのトイレ、男性と女性の区別がいまいちわからず。どっちがどっちだったのでしょう。
それからシャワーは3分100円でございました。ちゃんと扉のしまる更衣所もあって女性には嬉しい限り。
左側の△屋根が売店&食堂(マリンレジャーもあり)、右奥の赤い屋根がトイレ&シャワー。便利。
★佐和田の浜
さて気を取り直して佐和田の浜へゆく。
ここは日本の渚100選に選ばれているんだとか。
渚100選。って何。
と思って調べたところ、まあつまりはその字の通りなんだけど、沖縄では
・イーフビーチ(久米島)
・二見ヶ浦海岸(伊是名島)
と、ここ伊良部島の佐和田の浜が選ばれているそうです。
で、大事なところですが、この100選って何基準なんですかね???
美しい渚?有名な渚?変わった渚??
超疑問。
wikipediaによると、
>公募によって寄せられた意見を元に有識者が選定を行っている
とかで1996年に選定されたそうですけれども。
「渚」の定義が独特なんだろうか。
日本の美しい渚ランキング・トップ100、というわけではなさそうだ。
(いや佐和田の浜が美しくないとかふさわしくないという話ではなく、沖縄の他の浜が選ばれていない理由がわからないだけなんですけどね)
そんな佐和田の浜、なかなか面白いところでございました。
なんか岩。
↓アップにしてみる。
なんか岩ー!
超遠浅の沖合いに岩ー!
これ、240年ぐらい前に大津波で運ばれてきたらしいですよ、なんか男のロマン的香りがする話ですこと。
その岩の向こう、更に沖に、下地島の飛行場が見える。
そこまで歩いていけそうなほど浅い海だ。
下地島側から見た岩たち。
大神島の奇岩とはまた違った様子で面白い。
この浜はとても静かでおだやか。
夕陽がキレイなんだって。
緑地帯に椅子やテーブルもあり、くつろげること間違いないの浜だ。さすが渚100選。しかしナゼ沖縄のほかの浜は・・・(ループ以下略)
★白鳥岬
佐和田の浜から佐良浜港へ戻る途中、「白鳥岬」という石碑を発見したので立ち寄った。
写真には撮らなかったけれど、伊良部島も下地島も、観光スポットの入り口にはすべてキレイな石碑がきちんと立っていてわかりやすいですね。あざす。
岬前の海にはたくさんのダイビング船が止まっていた。
最近ダイビングやってないなぁ。
展望台から海へ降りていくわき道を発見。
キレイ♪
そしてまだ続いていく遊歩道。と、たそがれるオヤジ1名。すごいビール腹ですこと。ええ、うちののん君ですがね。
こっちの入り江もキーレーイー!
そして、またさらに遊歩道が続いているのだった。
道がある以上進むべきかと思いしばらく歩いてみたけれど、なかなか目的地にたどりつかず。
時間があんまりなかったから引きかえしちゃったよ。
さきほどgoogleMAP様で確認したところ、あと少し歩いたらまた別の展望台に行けたみたいです。
今度は行ってみよっと(車で!)
さて、伊良部島の自然を満喫したら次は食欲を満たすべく、次回更新はヴィラブリゾートでランチの巻。