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沖縄が舞台の小説 ◆リスト3
2009年04月15日
沖縄が舞台になっている小説のリスト(3) こちらはまだ空欄が多いですが、随時追加予定です。 お勧めの沖縄小説があったら教えてくださいマセ~~ 敬称略、順不同。 私が思いついたままに並んでいます。 【内容】はAMAZONからの抜粋。 【レビュー】についてはボチボチ更新していきます。。。 ☆ボーダーインク 沖縄の出版社。いろんな沖縄本がモリモリありますのでリンクしておきます♪ ☆リスト集 【小説1】20冊 【小説2】20冊 【小説3】…随時追加予定 【小説4】沖縄出身作家の作品集 25冊 【小説5】ミステリ・サスペンス 【小説6】沖縄以外の南の島や海が舞台の小説はこちら ☆この他に沖縄が舞台になっている小説があったらぜひともコメント等で教えてください! お待ちしております♪ | |
ガジュマルの家(単行本) 大島孝雄 【内容】 一体、何が起こったのだろう? ぼくは人間として生まれる前に、樹木の精霊キジムナーとして500年間、イシャナギ島(石垣島)で生きていた。風水師は墓をつくり、赤十字の老人は死者を運び、悪徳男爵は松を伐採し、島はコレラと言語禍と戦争に見舞われてゆく。15世紀から1980年代に至る南西諸島の時間と神話を大股に渡り歩く、「まるでマルケスみたい」(高橋源一郎氏・評)な、マジカル歴史小説誕生! 【レビュー】 | |
カデナ(単行本) 池澤夏樹 【内容】 1968年夏。沖縄、アメリカ、ハノイ。フィリピンに生まれ、カデナの米軍に勤務する女性曹長フリーダ。サイパンで両親と兄を喪い、沖縄で一人戦後を生き抜いてきた朝栄。朝栄夫妻にかわいがられ、地元のロックバンドで活躍する青年タカ。朝栄のサイパン時代の旧友で、那覇で再会するベトナム人安南さん。―4人は、カデナ基地からの北爆情報を刻々とベトナムに伝える「スパイ」となる。だがそれはフリーダにとって、B‐52機長である恋人の大尉、パトリックを裏切る行為でもあった…。 【レビュー】 | |
赤バナーの咲く暑い夏(単行本) 又吉弘子 【内容】 【レビュー】 | |
美ら海、今までも今からも(単行本) 池田浩子 【内容】 環境破壊がすすむ、美しく豊かな沖縄の海。そしてそこに生息する、その数50頭以下とも言われ絶滅が危惧されている動物、ジュゴン。沖縄の海でおぼれかかったひとりの少年と、少年を救ったジュゴンの心あたたまる物語。 【レビュー】 | |
シーサーおじさんの指笛 (単行本)
福里 あつ子 (著), 伊東 隆久 (イラスト) 【内容】 南国の燃える太陽と青い海と空、そして潮風がさわやかに吹きぬける沖縄。美しく平和な島で、赤瓦の屋根の“シーサーおじさん”が今日も大活躍。 【レビュー】 絵本 | |
浮縄の娘(単行本) 堀内 捺未 【内容】 16世紀初頭、琉球国のおてんば王女真鍋樽は大明帝国に留学、そこで彼女が見たもの、出会った人々とは―。強く優しい全ての少女に贈る、エキゾチック・ストーリー。 【レビュー】 | |
涙そうそう (幻冬舎文庫) 吉田紀子, 吉田雄生 【内容】 亡き母の「タコライス屋」をもう一度出すという夢を持ち、ひたむきに生きる洋太郎。彼には別々に暮らす、血のつながらない妹・カオルがいる。カオルの高校入学を機に、同居することになるが、洋太郎と恋人・恵子の間に微妙なブレが生じ始める。そして、洋太郎は自分の中にある特別な思いに気づく。沖縄を舞台に描かれた、恋より切ない愛の物語。 【レビュー】 | |
子乞い―沖縄孤島の歳月 (単行本) 森口豁 【内容】 80年代初頭、小学生がたったひとりになった鳩間島の住民は、親戚の子を島外から借りてきてまで小学校を存続させようとした。いまでは全国各地から居場所を失った子どもたちがこの島へやってきて、自分らしさを回復して帰っていく。でも子どもたちは、はたして海や空の青さだけに癒されるのだろうか。TVドラマ「瑠璃の島」前史。 【レビュー】 小説ではなくノンフィクションですが、リスト入り | |
ちゅらさん〈1〉 (新風舎文庫) 岡田恵和 【内容】 沖縄の離島・小浜島に生まれた古波蔵恵里。父・恵文、母・勝子とおばぁ、弟・恵達と暮らす。恵里が11歳になったある日、一家が営む民宿「こはぐら荘」に東京から上村一家がやってくる。次男・文也と結婚の約束をした恵里だったが、やがて文也は東京に帰っていく。民宿を閉じた古波蔵家は那覇に移住。兄・恵尚は「ゴーヤーマン」の販売に失敗して家出。恵里は東京の大学受験を決意するが…。 【レビュー】 言わずと知れた、NHK朝の連ドラ「ちゅらさん」のシナリオ本です | |
干潟のピンギヌム(単行本) 石月正広 【内容】 地獄の採掘現場、密林のジャングル、マラリアの死窟で、少年たちは―。西表島―東西三〇キロ、南北二〇キロの八重山諸島最大の島に、この物語の主人公の家族が渡ってきたのは太平洋戦争への傾斜が深まった昭和十四年の春のこと。近代国家をめざす帝国政府が第一の国策事業として推進した炭鉱開発の真っ只中であった。「ピンギムヌ」とは西表方言で「脱走者」を意味する。主人公の少年たちは死と絶望だけの闇が広がる無間の底へと落とされた…。 【レビュー】 | |
*URL* | 蓬莱の彼方(ボーダーインク) 森田たもつ 【内容】 【レビュー】 |
島の夜(単行本) 木村紅美 【内容】 父を探して、私は一人、島に来た。少女が出会ったのは、オカマと四十前の処女。そして見つけた父親は…?!いろんな魂が、濃密に絡み合う奇跡のような四日間。 【レビュー】 | |
オキナワ大神の声(単行本)夫馬基彦【内容】これが人生というものか。喜界島から与那国島まで、南へ南へと八百数十キロの旅はつづく・・・。
無数の蟹が蠢く神の島の聖域に、死線をさまよった若き日のインド放浪を想起し、最西端の島で、二十数年後の今も去らぬ悔恨の鋭い痛みに当惑する━━世と人の移り変り、時の重なりの中に人生の深い悲哀を漂わす、意欲的な連作短編集! 【レビュー】 | |
ファイアーキング・カフェ(単行本) いしかわじゅん 【内容】 居場所を失った男たちが、いる場所を見つけたい女たちが、那覇の街に流れ着く。哀しい思いや辛さを暑い湿気の底に沈めながら生きてきた人々の街へ。ディープな「那覇」を背景に、心の中の大切な何かを喪いながら、他人との出会いに新しい自分を見つけていく人々の姿を描く 【レビュー】 | |
サマータイム(-) 川上宏 【内容】 『沖縄・離島情報』を手に、旅への期待で胸踊らせる大学卒業したての青年・下垣内、そして十川弘子、惟村明美。又、傷心旅行に沖縄を選んだ成田玲子が、『沖縄・離島情報』の取材で沖縄に来ていた若き編集長・万蔵と出会い、個性豊かな男女五人が八重山諸島を舞台に、沖縄旅行ならではのドラマを繰りひろげる。十八年の歴史を誇る『沖縄・離島情報』初代編集長が贈る、沖縄の楽しみ方、素晴らしさをふんだんに散りばめた小説。 【レビュー】 | |
花々(単行本) 原田マハ 【内容】 『カフーを待ちわびて』の“明青(あきお)と幸(さち)”の暮らしの傍でくり広げられていた、もう一つの感動ドラマです。島を愛する旅人でフリーターの純子と、故郷の沖縄を捨て、東京のキャリアウーマンとして生きる成子。ひょんなことから、この対照的な二人が出会い、ある目的のために奄美諸島の神秘の島々を旅することに……。しかし二人が見つけた物は、探していた目的以上の大きな物。それぞれの「宿命」だった。 【レビュー】 | |
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Posted by 橘ひかこ at 02:00│Comments(0)
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