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最高のシュノーケルポイント、イダの浜 ★2012 西表島★
2012年09月22日
(★前回の記事→イダの浜への行き方について)

イダの浜。


んーキレイー!

さすが幻の浜!

と言いたいところだが、しかし幻の浜というには人が多い。
私たちが到着した昼過ぎには、すでに大勢の人がいてシュノーケルを楽しんでいらっしゃいました。
そんでその近くに2艘の船。
どうやらツアーで船に乗ってやってきた人たちみたい。

そうこうしているうちにもまた1艘、たくさんの人を乗せて浜に向かってくる船が。

この浜に居る間、何艘もの船が観光客を乗せてやってきては去って行った。
短いグループだとそれこそ15分ぐらいしか浜に居なかったんじゃないかなー。
そういえば最初に私が参加を検討していたイダの浜ツアーも、ここではお弁当を食べるだけだったもんな。
こんなキレイな浜ではぜひのんびり過ごしたいところですが、短時間でいろいろ見物したい方にはツアーもお勧めと思われます。

浜は意外と広かった。
真っ白なサラサラの砂とサンゴのかけらのバランスがよく、はしっこのほうには岩場もあるし、ビーチコーミングにも最適だ。なんてお得な浜なのかしら。


透き通った水。もはや普通に飲めそうだ。

ひとしきり感激したら早速シュノーケルに出発するよ!
さてここでプチアドバイスですが、イダ浜の海の中は向かって右側と左側で雰囲気が全然違ってて面白いことになっているので、これから行かれる方いらっしゃいましたら左右全体的にくまなく泳いで見るとよいです。
右側は真っ白な砂地の上に小~中の珊瑚の根がぽつぽつと点在しているので、泳いでいるとまるで空を飛びながらいろんな街を見学しているような気分になってきて楽しい。ぶらり途中下車の旅的な。おやおや、こんどはルリスズメの街ですねぇ~みたいな。おやおやまだ食べるんですか~みたいな。
まぁしかし沖縄ではよくある感じの海中だ。
それが左側へ行くとやばい。左側マジやばい。左側も最初は砂地に根が点在してるだけなんだけど、しばらく沖まで泳いでいくとやばい。
一旦かなり浅くなった先に、素晴らしい珊瑚の森がドドーンと広がっておりました。





す、すごしーーー!やばしーーー!写真5連発しちゃうほどー!
エダサンゴからテーブルサンゴから、さまざまな種類のサンゴがこれでもか!これでもか!状態でございました。
圧巻。
このポイントの発見については、何と言ってもどこぞのシュノーケルツアーの方々に感謝しなければならない。
私は最初ずっと右側でぶらり途中下車の旅的シュノーケリングをしていたんだけど、ふと顔を上げると、はるか彼方左の沖にシュノーケルツアーの方々が超わんさか集まっていたわけだ。わたくしピンときました。あそこに何かあるネ!と。
そのとき泳いでた場所からはかなり遠くてくじけそうになったけど、しかも途中ゴマモンガラとでかいダツがいてびびったけど、泳ぎきってよかった。イダの浜の実力はんぱない。感激いたしました。
それにしても、ここにはサンゴだけじゃなく驚くほど大量のお魚さんたちがヒラヒラしていたというのに、やっぱり写真には写ってこないねー。なんでかねー。写真って難しいねー。
とくにキレイな水色に光るデバスズメ君たちが大漁。じゃなくて大量にいたのにな。
ちなみにここのデバスズメ君たちも人間を恐れずむしろまとわり着いてくる。残念ながらおそらく餌付け済みだなぁ。
あっこの辺の写真にはちょっと写ってる(嬉)




波打ち際からすぐのところには、たくさんの真っ白な魚たちがいる。
海の上から眺めるだけでもキラキラ光る魚たちがたくさん見える。

それから私の愛するコバンアジ君も(*´∀`*)
コバンアジ君は本当に美しくて可愛くてわたくし大好きです。
彼らはたいてい、浅くて美しい砂の上をテロテロ泳いでいてものすごく癒される。
素晴らしい珊瑚礁と美しい魚たちにうっとりしつつふやけるほど泳いでいるうち、浜に来ていた観光ツアーの方々もすっかりいなくなり、いつしかビーチを独占していた。


そして日も暮れはじめていた。

まだ帰りの船の時間には余裕があるし、このまま浜で夕陽を眺めてぼんやりしたかったんだけど、でもわたくし気がついてしまったの。あの山道、集落まで戻るあのジャングル的山道には、街灯などという気の利いたものなんかなかったな、とね。
日が暮れたら真っ暗闇だかんね。真っ暗な山道(しかも道の脇に沼とかある)を20分も歩くとか、チキンハートなアタイにできる芸当ではない。なんかいろいろ出そうだしね!
一刻一刻と美しく暮れていく浜を見ながら、今帰るなんて非常にもったいないと歯軋りしつつ、来世はどんな環境(と幽霊)にも対応できる強い心臓に生まれたいと願いつつ、そそくさと荷物をまとめてイダの浜を後にしたのでありました。
すでに山道ちょっと怖かった。
いやもうイダの浜、ほんとに最高だった。
沖縄のいろんなビーチを見てきたけど、ここは今のところトップ3に入る素晴らしさだ。
ビーチからのシュノーケル、というポイントだけ考えると、トップといっても過言ではない。つーかトップ。
また必ず来なければ。そのときは船浮に泊まりたいなー。
★おまけ1★
船の時間まで、港にあるカフェふねっちゃ~ぬ家で一休み。


シークヮーサジュース、アカバナー付でオサレ♪

このお店は荷物預かりとシャワーも貸してくれるみたい。
実を言うと、この船浮&イダの浜でシャワーが借りれるとは思わなかったので、私ったら着替えすら持たずに行ってしまったのよ。白浜港から水着で行って、水着で帰ってきたよ。下調べって大事。
今度はここでシャワーを借りて着替えよう。
★おまけ2★
イダの浜にはオカヤドカリもたくさんいたんだけど、貝殻も中身もピンクというやたらラブリーな子を発見してしまった。ちなみにまだ赤ちゃんヤドカリで、大きさはたったの5mmぐらい。ときめいたわー(*´∀`*)

【イダの浜】
大きな地図で見る
さて次回は西表島グルメ予定。
◆今日も泡盛! おすすめ記事◆ http://mokurenh.ti-da.net/
・ 西表島紀行1 八重山で船に乗ると寝てしまう件について
・ 西表島紀行2 星砂の浜&KITCHEN inaba
・ ぱいかじの浜(南風見田の浜) ★2012 西表島★
・ 中野ビーチ! ★2012 西表島★
・ トゥドゥマリ浜とニラカナイ西表 ★2012 西表島★
・ さんごの島、バラス島 ★2012 西表島★
・ イダの浜への行き方について ★2012 西表島★
・ 最高のシュノーケルポイント、イダの浜 ★2012 西表島★
・ 西表島ドライブ
・ 西表島グルメ 琉球酒菜 くくるくみ
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イダの浜。


んーキレイー!

さすが幻の浜!

と言いたいところだが、しかし幻の浜というには人が多い。
私たちが到着した昼過ぎには、すでに大勢の人がいてシュノーケルを楽しんでいらっしゃいました。
そんでその近くに2艘の船。
どうやらツアーで船に乗ってやってきた人たちみたい。

そうこうしているうちにもまた1艘、たくさんの人を乗せて浜に向かってくる船が。

この浜に居る間、何艘もの船が観光客を乗せてやってきては去って行った。
短いグループだとそれこそ15分ぐらいしか浜に居なかったんじゃないかなー。
そういえば最初に私が参加を検討していたイダの浜ツアーも、ここではお弁当を食べるだけだったもんな。
こんなキレイな浜ではぜひのんびり過ごしたいところですが、短時間でいろいろ見物したい方にはツアーもお勧めと思われます。

浜は意外と広かった。
真っ白なサラサラの砂とサンゴのかけらのバランスがよく、はしっこのほうには岩場もあるし、ビーチコーミングにも最適だ。なんてお得な浜なのかしら。


透き通った水。もはや普通に飲めそうだ。

ひとしきり感激したら早速シュノーケルに出発するよ!
さてここでプチアドバイスですが、イダ浜の海の中は向かって右側と左側で雰囲気が全然違ってて面白いことになっているので、これから行かれる方いらっしゃいましたら左右全体的にくまなく泳いで見るとよいです。
右側は真っ白な砂地の上に小~中の珊瑚の根がぽつぽつと点在しているので、泳いでいるとまるで空を飛びながらいろんな街を見学しているような気分になってきて楽しい。ぶらり途中下車の旅的な。おやおや、こんどはルリスズメの街ですねぇ~みたいな。おやおやまだ食べるんですか~みたいな。
まぁしかし沖縄ではよくある感じの海中だ。
それが左側へ行くとやばい。左側マジやばい。左側も最初は砂地に根が点在してるだけなんだけど、しばらく沖まで泳いでいくとやばい。
一旦かなり浅くなった先に、素晴らしい珊瑚の森がドドーンと広がっておりました。





す、すごしーーー!やばしーーー!写真5連発しちゃうほどー!
エダサンゴからテーブルサンゴから、さまざまな種類のサンゴがこれでもか!これでもか!状態でございました。
圧巻。
このポイントの発見については、何と言ってもどこぞのシュノーケルツアーの方々に感謝しなければならない。
私は最初ずっと右側でぶらり途中下車の旅的シュノーケリングをしていたんだけど、ふと顔を上げると、はるか彼方左の沖にシュノーケルツアーの方々が超わんさか集まっていたわけだ。わたくしピンときました。あそこに何かあるネ!と。
そのとき泳いでた場所からはかなり遠くてくじけそうになったけど、しかも途中ゴマモンガラとでかいダツがいてびびったけど、泳ぎきってよかった。イダの浜の実力はんぱない。感激いたしました。
それにしても、ここにはサンゴだけじゃなく驚くほど大量のお魚さんたちがヒラヒラしていたというのに、やっぱり写真には写ってこないねー。なんでかねー。写真って難しいねー。
とくにキレイな水色に光るデバスズメ君たちが大漁。じゃなくて大量にいたのにな。
ちなみにここのデバスズメ君たちも人間を恐れずむしろまとわり着いてくる。残念ながらおそらく餌付け済みだなぁ。
あっこの辺の写真にはちょっと写ってる(嬉)




波打ち際からすぐのところには、たくさんの真っ白な魚たちがいる。
海の上から眺めるだけでもキラキラ光る魚たちがたくさん見える。

それから私の愛するコバンアジ君も(*´∀`*)
コバンアジ君は本当に美しくて可愛くてわたくし大好きです。
彼らはたいてい、浅くて美しい砂の上をテロテロ泳いでいてものすごく癒される。
素晴らしい珊瑚礁と美しい魚たちにうっとりしつつふやけるほど泳いでいるうち、浜に来ていた観光ツアーの方々もすっかりいなくなり、いつしかビーチを独占していた。


そして日も暮れはじめていた。

まだ帰りの船の時間には余裕があるし、このまま浜で夕陽を眺めてぼんやりしたかったんだけど、でもわたくし気がついてしまったの。あの山道、集落まで戻るあのジャングル的山道には、街灯などという気の利いたものなんかなかったな、とね。
日が暮れたら真っ暗闇だかんね。真っ暗な山道(しかも道の脇に沼とかある)を20分も歩くとか、チキンハートなアタイにできる芸当ではない。なんかいろいろ出そうだしね!
一刻一刻と美しく暮れていく浜を見ながら、今帰るなんて非常にもったいないと歯軋りしつつ、来世はどんな環境(と幽霊)にも対応できる強い心臓に生まれたいと願いつつ、そそくさと荷物をまとめてイダの浜を後にしたのでありました。
すでに山道ちょっと怖かった。
いやもうイダの浜、ほんとに最高だった。
沖縄のいろんなビーチを見てきたけど、ここは今のところトップ3に入る素晴らしさだ。
ビーチからのシュノーケル、というポイントだけ考えると、トップといっても過言ではない。つーかトップ。
また必ず来なければ。そのときは船浮に泊まりたいなー。
★おまけ1★
船の時間まで、港にあるカフェふねっちゃ~ぬ家で一休み。


シークヮーサジュース、アカバナー付でオサレ♪

このお店は荷物預かりとシャワーも貸してくれるみたい。
実を言うと、この船浮&イダの浜でシャワーが借りれるとは思わなかったので、私ったら着替えすら持たずに行ってしまったのよ。白浜港から水着で行って、水着で帰ってきたよ。下調べって大事。
今度はここでシャワーを借りて着替えよう。
★おまけ2★
イダの浜にはオカヤドカリもたくさんいたんだけど、貝殻も中身もピンクというやたらラブリーな子を発見してしまった。ちなみにまだ赤ちゃんヤドカリで、大きさはたったの5mmぐらい。ときめいたわー(*´∀`*)

【イダの浜】
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さて次回は西表島グルメ予定。
◆今日も泡盛! おすすめ記事◆ http://mokurenh.ti-da.net/
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・ ぱいかじの浜(南風見田の浜) ★2012 西表島★
・ 中野ビーチ! ★2012 西表島★
・ トゥドゥマリ浜とニラカナイ西表 ★2012 西表島★
・ さんごの島、バラス島 ★2012 西表島★
・ イダの浜への行き方について ★2012 西表島★
・ 最高のシュノーケルポイント、イダの浜 ★2012 西表島★
・ 西表島ドライブ
・ 西表島グルメ 琉球酒菜 くくるくみ
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Posted by 橘ひかこ at 23:32
│…西表島