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トゥドゥマリ浜とニラカナイ西表 ★2012 西表島★
2012年09月16日
トゥドゥマリの浜、通称月が浜。
ここは昔から島の神の聖地として特別な場所だったのだとか。
湾の左手にぽつんと浮く2つの小さな島に神様が最初に降り立つんだって。
人々が神の浜だと言った理由がとてもよくわかる、神秘的な浜だ。
ここの砂は鳴き砂で、歩くとキュッキュッと気持ちのいい音がなるのも神っぽい(気がする)
砂の上に、鳥や蟹の足跡がたくさん。
暇だったのでヤマネコ的な足跡を探したけど発見できなかったよ。でもかわりに、これ熊だろ!ってぐらいでかい犬の足跡は発見した。
おいおい犬よ、アンタでけえな!と笑ってすませたけど、よく考えたらあれやっぱり熊だったんじゃないか。ジャングルがあるぐらいだし。どうなんですかね、いるんですかね熊。
昼間知り合った島のお姉さんが、トゥドゥマリ浜は夕陽がありえないぐらいキレイよ、なんてったってバッチリ西向きだからね!とはりきって教えてくれました。そりゃ見るしかない。
のんびり海(といちゃいちゃする幸せそうなカップル)をみながら陽がこれまた神秘的に落ちていくのを眺める。
だんだん暮れてきた。
暮れてきた!
うっとり(●´艸`)
この美しい神の浜に、自然を壊してリゾートホテルを建てる計画が持ち上がったのが1999年。
さまざまな学会からの抗議と島の人々の反対運動を受けながらも、2004年にホテルは開業した。
現在も星野リゾートに運営が委託されつつ営業中。
周辺の道路には未だ「出て行け」と書かれた看板があったし、このホテルの宿泊者はお断りのお店もあると聞いた(これ本当?とりあえずこの旅では、まったくそんな目にはあわなかったよー)
そういうホテルの事を、このブログでとりあげるのはやめとこうかどうしようか実はちょっと迷いましたが、実際に行ってみるとかなりイメージが違ったので書いちゃうよー。
★星野リゾート ニラカナイ西表島★
※リンクは公式サイトへ飛びます
多少時代は感じるけれど、アジアンチックでとてもキレイなホテルだ。
ザ・リゾートホテルという感じだ。
ロビーにあるスタンドにはマザーリーフのでっかいのが植わってました。
マザーリーフって、葉っぱから葉っぱが生えてくるあの不思議なやつ。
沖縄でお土産品として売ってるのは葉っぱ1枚だけのが多いんだけど、このホテルのはしっかり幹も生えて育ってた。珍しい。アップで写真撮り忘れちゃって残念。
沖縄に関する資料や小説、漫画のライブラリーもあり。
売店と、廊下のつきあたりにはレストラン イリティダ。
この売店、お土産品はもちろんのこと、水着から夜食用のカップラーメンからおやつから酒から虫除けスプレーから品揃えバツグンでかなり重宝いたしました。
客室内。ドアを開けるといきなりオサレ。
り、りっぱだー!まじラグジュアリーだー!
私たちは激安ツアーだったので間違いなく一番お安い部屋だと思うんだけど、それでもデイベッドはちゃんと設置されておりました。
テラスにもソファ付。
二日目の朝、早起きして、このソファでゴロゴロしながらトゥドゥマリ浜をながめ、朝日が昇るのを待った。
しかしいつまで経っても陽がのぼってこないわけよ。そのうち辺りがすっかり明るくなってようやくバカな私の脳みそも気がついたんだけど、夕陽がしずむ浜から朝日がのぼってくるわけないよね。バカボンかよ。と、朝から少し自分が可哀想になりました。
(ちなみにそのあと起きて来たのん君も、海を眺めながら「あれー?朝日が昇ってこないね」と言っていた。やはり7年も夫婦をやっていると知的レベルが似てくるんだなと思った。二人とも可哀想)
リゾートホテルらしく、もちろんプールもあり。ただこの日はお子様たちでぎゅうぎゅう。
プールの隣にレストラン/イリティダのBBQテーブルがあった。
夜ご飯をブッフェにするかBBQにするかで迷ったんだよー。結局ブッフェにしちゃったんだけど、このロケーションならBBQでもよかったかも。
そのイリティダの店内はこんな感じ。
さすがにブッフェの内容までは写真に撮れなかったけど、ここのダブルスコアブッフェは相当おすすめ。
サラダに冷菜、温菜も沖縄料理も八重山ソバも、全部の内容を把握しきれないほどたくさんのお皿が並んでおりました。
朝食は夕食よりももちろん品数は少なかったけど、それでも選びきれない量だ。
もうどうしたらいいのかわからなかったので、とりあえず端っこから全部食べたよ。朝からおなかキチキチだよ。これから水着になるっていうのにパンパンだよ。でも後悔はしていない。ほんと美味しかったです、ご馳走様でした。
特に朝食に出た、ホテルオリジナル生野菜ジュース(リンゴとゴーヤーとあと何か)、あれ最高に美味しかった。ガブ飲み。
トゥドゥマリ浜へはプールの横の小路から出て行けるようになっている。
浜へおりて、ホテル側を振り返っても建物は見えない。この木立のすぐ裏なのにね。
この辺はちょっと見えるかなー?
このトゥドゥマリ浜には産卵にやってくるウミガメがいるらしいんだけど、ホテルの明かりがあると怖がって来てくれないんだって。
対策として、夜は遮光カーテンを閉める必要あり。
もちろんピッチリ閉めときました。
これは館内全体できちんと徹底しているようで、夜のトゥドゥマリ浜は真っ暗になります。
おかげでプラネタリウムよりもすごい星空が見えた♪
天の川も肉眼でばっちり見えるほど。
その都会じゃ見れない星空を見るために浜には観光客がゴロゴロ寝っ転がってるんだけど、どこに何人寝てるのか暗くてまったく見えないので、夜行かれる方は必ず懐中電灯を持ってった方がいいです。普通に踏むからね。てか踏まれたからね。
トゥドゥマリ浜の一番北側まで行ってみた。
ホテルがどこにあるかと言うと
ここ。
とりあえず、ニラカナイ西表島には色々問題があるかもしれないけれど、トゥドゥマリ浜の景観だけは損ねていないと私は思ったよ。
(トゥドゥマリ浜の景観を思いっきり損ねているのはニラカナイ西表島ではなく別のリゾートの残骸だ。この話はまた別の機会に)
部屋から見た完全なる夕陽。うっとり(●´艸`)
【西表島 トゥドゥマリ浜(月が浜)】
大きな地図で見る
さて次回はバラス島。
◆今日も泡盛! おすすめ記事◆ http://mokurenh.ti-da.net/
・ 西表島紀行1 八重山で船に乗ると寝てしまう件について 2011/5/8
・ 西表島紀行2 星砂の浜&KITCHEN inaba 2011/5/8
・ ぱいかじの浜(南風見田の浜) ★2012 西表島★ 2012/9/10
・ 中野ビーチ! ★2012 西表島★ 2012/9/15
・ トゥドゥマリ浜とニラカナイ西表 ★2012 西表島★ 2012/9/16
・ さんごの島、バラス島 ★2012 西表島★ 2012/9/17
・ イダの浜への行き方について ★2012 西表島★ 2012/9/18
・ 最高のシュノーケルポイント、イダの浜 ★2012 西表島★ 2012/9/22
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湾の左手にぽつんと浮く2つの小さな島に神様が最初に降り立つんだって。
人々が神の浜だと言った理由がとてもよくわかる、神秘的な浜だ。
ここの砂は鳴き砂で、歩くとキュッキュッと気持ちのいい音がなるのも神っぽい(気がする)
砂の上に、鳥や蟹の足跡がたくさん。
暇だったのでヤマネコ的な足跡を探したけど発見できなかったよ。でもかわりに、これ熊だろ!ってぐらいでかい犬の足跡は発見した。
おいおい犬よ、アンタでけえな!と笑ってすませたけど、よく考えたらあれやっぱり熊だったんじゃないか。ジャングルがあるぐらいだし。どうなんですかね、いるんですかね熊。
昼間知り合った島のお姉さんが、トゥドゥマリ浜は夕陽がありえないぐらいキレイよ、なんてったってバッチリ西向きだからね!とはりきって教えてくれました。そりゃ見るしかない。
のんびり海(といちゃいちゃする幸せそうなカップル)をみながら陽がこれまた神秘的に落ちていくのを眺める。
だんだん暮れてきた。
暮れてきた!
うっとり(●´艸`)
この美しい神の浜に、自然を壊してリゾートホテルを建てる計画が持ち上がったのが1999年。
さまざまな学会からの抗議と島の人々の反対運動を受けながらも、2004年にホテルは開業した。
現在も星野リゾートに運営が委託されつつ営業中。
周辺の道路には未だ「出て行け」と書かれた看板があったし、このホテルの宿泊者はお断りのお店もあると聞いた(これ本当?とりあえずこの旅では、まったくそんな目にはあわなかったよー)
そういうホテルの事を、このブログでとりあげるのはやめとこうかどうしようか実はちょっと迷いましたが、実際に行ってみるとかなりイメージが違ったので書いちゃうよー。
★星野リゾート ニラカナイ西表島★
※リンクは公式サイトへ飛びます
多少時代は感じるけれど、アジアンチックでとてもキレイなホテルだ。
ザ・リゾートホテルという感じだ。
ロビーにあるスタンドにはマザーリーフのでっかいのが植わってました。
マザーリーフって、葉っぱから葉っぱが生えてくるあの不思議なやつ。
沖縄でお土産品として売ってるのは葉っぱ1枚だけのが多いんだけど、このホテルのはしっかり幹も生えて育ってた。珍しい。アップで写真撮り忘れちゃって残念。
沖縄に関する資料や小説、漫画のライブラリーもあり。
売店と、廊下のつきあたりにはレストラン イリティダ。
この売店、お土産品はもちろんのこと、水着から夜食用のカップラーメンからおやつから酒から虫除けスプレーから品揃えバツグンでかなり重宝いたしました。
客室内。ドアを開けるといきなりオサレ。
り、りっぱだー!まじラグジュアリーだー!
私たちは激安ツアーだったので間違いなく一番お安い部屋だと思うんだけど、それでもデイベッドはちゃんと設置されておりました。
テラスにもソファ付。
二日目の朝、早起きして、このソファでゴロゴロしながらトゥドゥマリ浜をながめ、朝日が昇るのを待った。
しかしいつまで経っても陽がのぼってこないわけよ。そのうち辺りがすっかり明るくなってようやくバカな私の脳みそも気がついたんだけど、夕陽がしずむ浜から朝日がのぼってくるわけないよね。バカボンかよ。と、朝から少し自分が可哀想になりました。
(ちなみにそのあと起きて来たのん君も、海を眺めながら「あれー?朝日が昇ってこないね」と言っていた。やはり7年も夫婦をやっていると知的レベルが似てくるんだなと思った。二人とも可哀想)
リゾートホテルらしく、もちろんプールもあり。ただこの日はお子様たちでぎゅうぎゅう。
プールの隣にレストラン/イリティダのBBQテーブルがあった。
夜ご飯をブッフェにするかBBQにするかで迷ったんだよー。結局ブッフェにしちゃったんだけど、このロケーションならBBQでもよかったかも。
そのイリティダの店内はこんな感じ。
さすがにブッフェの内容までは写真に撮れなかったけど、ここのダブルスコアブッフェは相当おすすめ。
サラダに冷菜、温菜も沖縄料理も八重山ソバも、全部の内容を把握しきれないほどたくさんのお皿が並んでおりました。
朝食は夕食よりももちろん品数は少なかったけど、それでも選びきれない量だ。
もうどうしたらいいのかわからなかったので、とりあえず端っこから全部食べたよ。朝からおなかキチキチだよ。これから水着になるっていうのにパンパンだよ。でも後悔はしていない。ほんと美味しかったです、ご馳走様でした。
特に朝食に出た、ホテルオリジナル生野菜ジュース(リンゴとゴーヤーとあと何か)、あれ最高に美味しかった。ガブ飲み。
トゥドゥマリ浜へはプールの横の小路から出て行けるようになっている。
浜へおりて、ホテル側を振り返っても建物は見えない。この木立のすぐ裏なのにね。
この辺はちょっと見えるかなー?
このトゥドゥマリ浜には産卵にやってくるウミガメがいるらしいんだけど、ホテルの明かりがあると怖がって来てくれないんだって。
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もちろんピッチリ閉めときました。
これは館内全体できちんと徹底しているようで、夜のトゥドゥマリ浜は真っ暗になります。
おかげでプラネタリウムよりもすごい星空が見えた♪
天の川も肉眼でばっちり見えるほど。
その都会じゃ見れない星空を見るために浜には観光客がゴロゴロ寝っ転がってるんだけど、どこに何人寝てるのか暗くてまったく見えないので、夜行かれる方は必ず懐中電灯を持ってった方がいいです。普通に踏むからね。てか踏まれたからね。
トゥドゥマリ浜の一番北側まで行ってみた。
ホテルがどこにあるかと言うと
ここ。
とりあえず、ニラカナイ西表島には色々問題があるかもしれないけれど、トゥドゥマリ浜の景観だけは損ねていないと私は思ったよ。
(トゥドゥマリ浜の景観を思いっきり損ねているのはニラカナイ西表島ではなく別のリゾートの残骸だ。この話はまた別の機会に)
部屋から見た完全なる夕陽。うっとり(●´艸`)
【西表島 トゥドゥマリ浜(月が浜)】
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さて次回はバラス島。
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・ 西表島紀行1 八重山で船に乗ると寝てしまう件について 2011/5/8
・ 西表島紀行2 星砂の浜&KITCHEN inaba 2011/5/8
・ ぱいかじの浜(南風見田の浜) ★2012 西表島★ 2012/9/10
・ 中野ビーチ! ★2012 西表島★ 2012/9/15
・ トゥドゥマリ浜とニラカナイ西表 ★2012 西表島★ 2012/9/16
・ さんごの島、バラス島 ★2012 西表島★ 2012/9/17
・ イダの浜への行き方について ★2012 西表島★ 2012/9/18
・ 最高のシュノーケルポイント、イダの浜 ★2012 西表島★ 2012/9/22
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Posted by 橘ひかこ at 00:51
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