※諸島名をクリックすると一覧リスト表示で確認できます ※表記の無い離島は未踏の地。随時追加予定! | |||
【沖縄諸島】 └本島 └那覇 └瀬長島 └古宇利島 └浮原島 └コマカ島 └渡嘉敷島 └座間味島 └ナガンヌ島 └久米島 |
【宮古列島】 └宮古島 └来間島 └池間島 └伊良部島 └下地島 └大神島 |
【八重山列島】 └石垣島 └竹富島 └小浜島 └黒島 └西表島 └由布島 └鳩間島 └波照間島 |
★自己紹介 ★ゆるゆる絵日記一覧 ★泡盛のおつまみレシピ一覧 ★沖縄が舞台の小説リスト └リスト1 20冊 └リスト2 20冊 └リスト3 随時更新 └リスト4 沖縄出身作家の作品 └リスト5 ミステリ・サスペンス └リスト6 沖縄以外の南の島・海が舞台の小説 |
★サイドバーの「メッセージを送る」機能にエラー多発中です
何かある方はお手数ですが以下メアドまで直接ご連絡ください hikako.tachibana☆gmail.com (←☆を@に変更) ★当ブログの画像・記事の無断転載を見つけたら末代まで祟ります。。。 画像の使用、記事の引用をご希望の場合はメールでご連絡ください ★「沖縄旅行」ブログランキングに参加中です ↓面白い沖縄旅行ブログが満載のランキング!バナークリックで応援よろしくお願いします↓ ![]() ![]() |
鳩間島のビーチ#1 屋良浜&立原浜、そしてヤギ
2013年07月03日
★第二弾はこちら→鳩間島のビーチ#2 島仲浜・外若浜・船原浜・前の浜
さて、鳩間島の話。
「レンタルサイクルあやぐ」で自転車を借りたら、島一周約3kmのサイクリングに出発するよ!

集落の道はきちんと舗装されているけれど、周回道路は未舗装でデコボコしております。
おまけに前日のスコールでぬかるみもあり。
でも、島はほぼ平坦な上、この日貸してもらった自転車はタイヤの空気もパンパンでよく整備されており、(かなり年季の入った)ママチャリながら超スムーズに走ってくださいました。快適サイクリングだったわ。あやぐのオジサマありがとう。
さて、集落から時計回りに走っていくと左手にそこそこの広場が現れた。

そしてそこには大軍のヤギが。いらっしゃるではありませんか。
か、飼いヤギ…?
と思ったのも束の間、私の姿を発見した立派なツノのヤギ様(おそらくボス)が突如として
「めへへえぇ!!!」
と大号令をかけたと思ったら、あちこちでのんびりしていたヤギたちがたちまちひとつの集団にまとまり、更なる「めへへえぇ!!」の号令とともに全員で脱兎のごとく私の前を横切って島の内部へ逃げていってしまった。
そしてその後の広場には、いかにもドン臭そうな小ヤギが1匹、逃げ遅れて取り残されてしまったのであった。
この可哀想なにぶい小ヤギ君が、私の進行に合わせて大絶叫するんだ。
「んめぇーーーーーーー!め゛へへへへぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーーーー!!」
とかってさ。「殺されるーーーー!ボス!ヘルプミーーーー!!」てな勢いよ。
そんで反対側の道から顔だけのぞかせたボスヤギがアタイの事をじっと睨んでくるんだ。
待て待て小ヤギ、そんなにびびるでないよ、何も捕って食やしないよ、つかアンタんとこのボスヤギが決死の覚悟でアタイに襲い掛かってきそうで怖いんだよ、何もしないから落ち着け落ち着け。
と思ったわけですが、後から島のお姉さんに聞いたら実際にとって食べるそうなので、そりゃ取り残された小ヤギにとってはもう死んだも同然だった事でしょう、びびらせて申し訳なかった。
さて、第一の目的地はそんなヤギ広場を通り過ぎるとすぐ左手にございました。
【屋良浜】

うわさの屋良浜ー♪
鳩間島はどの浜にも入り口にきちんと看板が掲げられていてとてもわかりやすい。

ちょっとしたヤブを下ると浜はもうすぐそこ。

白砂のビーチ、真っ青な海。

正面にはばっちり西表島と、バラスを見る事ができます。

文句なしにキレイ!海は!
(浜にはゴミが多いけど!)

のんびりするのに最適な木陰もあるこの浜は、鳩間島の海遊び拠点に最適と思われます。
早速シュノーケルに繰り出してみたけど、見かけによらずなかなかのシュノーケルスポットで大変満足いたしました。
入ってすぐからニモ・ニモ・ニモ、その他チョウチョウウオにスズメダイ他カラフルなお魚もたくさん。
サンゴも思ったより豊富で元気だし、流れもそれなりに穏やかだしで文句のつけどころがない。
でもゴマモンガラの子供も発見した。
うむ。
逃げよう。
いや待てよ。
こ、子供になら勝てるのでは。
こ、今度こそ煮付けにしたろうか(何年か前に仲本海岸でゴマモンガラに威嚇された事を未だに根にもつ執念深いワタクシ)、と一瞬強気な考えが頭をよぎりましたが、やっぱりどう考えても負けそうなので退散しました。ヘタレです。
そして肝心の海の中の様子については、水中カメラがぶっ壊れたので写真がござーせん。
悲しい。次の水中カメラはもっと頑丈なのにしようそうしよう。。。
【立原浜】
屋良浜からさらに時計回りに進む。
途中、唐突に「夫婦岩」なる観光スポットを発見。

なるほど。一理ある。きっとこっちの岩がアレであっちの岩がソレなのでしょう。いいことだ。

とか思ってるうち、前方に海が見えてきた♪

到着ー!立原浜。
ビバ立て看板、わかりやすい。

立原浜は入り口からすぐ。

これは良い魚場(訳:シュノーケル場)だ!

ちょっとだけ岩下り的な行動が必要ですがビーサンでも余裕です。


浜はとてもキレイ。
ゴミさえ見ないフリができれば。
ていうか死ぬほど残念ながら、流れ着いた的な外国のゴミが多いのですわよ奥様。。。


透明度もバツグンで、波打ち際に立ってのぞくだけでお魚がバッチリ見えます。
ええ肉眼ではね。いつもの事ながら写真には写りません、みなさまもうご存知の通り。
この日は満月の大潮がちょうど昼過ぎということで、これは午前10時ごろですがすでに引き気味。
潮が満ちてたらもっときれいな青だろうなぁー。
木陰などがないので長時間ここで過ごすなら日除けが必要になるかと思いますが、立原浜のシュノーケルは絶対に楽しいはず。
次はここでシュノーケルしよー(*´∀`*)
さて次の浜へ、と立原浜を出発した直後、左手になんか発見。

遺跡的なアレでしょうか・・・



わからん。
と思って調べたところ、これは「武士家(ぶしぬやー)」とのこと、つまりはその昔ここに武士が住んでいたという言い伝えがあったとかなかったとか、その武士の家は桟橋を作るときに海中に沈んだとか沈まないとか、それを2010年に島の人々が復元してくださったのがこちらの石垣になるそうでございます。ありがたいですねアナタ。

この武士家の左右にはステキビーチが。
左側のこれ↑はたぶん立原浜と思われます。

右側のビーチもきれい!
武士家から降りるのは難しそうだけど、かなりキレイなのでいつか行ってみたい。

道の反対側にも、何かしらの石積み(作りかけ?)的なものがございました。
さて、この後は島仲浜・外若浜・船原浜へたどりつくわけですが、長くなってきたので一旦きります。
次回、鳩間島のビーチ一覧 #2
明日もしくは週末に!
【鳩間島のビーチ】
より大きな地図で 鳩間島のビーチ を表示
さて、鳩間島の話。
「レンタルサイクルあやぐ」で自転車を借りたら、島一周約3kmのサイクリングに出発するよ!

集落の道はきちんと舗装されているけれど、周回道路は未舗装でデコボコしております。
おまけに前日のスコールでぬかるみもあり。
でも、島はほぼ平坦な上、この日貸してもらった自転車はタイヤの空気もパンパンでよく整備されており、(かなり年季の入った)ママチャリながら超スムーズに走ってくださいました。快適サイクリングだったわ。あやぐのオジサマありがとう。
さて、集落から時計回りに走っていくと左手にそこそこの広場が現れた。

そしてそこには大軍のヤギが。いらっしゃるではありませんか。
か、飼いヤギ…?
と思ったのも束の間、私の姿を発見した立派なツノのヤギ様(おそらくボス)が突如として
「めへへえぇ!!!」
と大号令をかけたと思ったら、あちこちでのんびりしていたヤギたちがたちまちひとつの集団にまとまり、更なる「めへへえぇ!!」の号令とともに全員で脱兎のごとく私の前を横切って島の内部へ逃げていってしまった。
そしてその後の広場には、いかにもドン臭そうな小ヤギが1匹、逃げ遅れて取り残されてしまったのであった。
この可哀想なにぶい小ヤギ君が、私の進行に合わせて大絶叫するんだ。
「んめぇーーーーーーー!め゛へへへへぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーーーー!!」
とかってさ。「殺されるーーーー!ボス!ヘルプミーーーー!!」てな勢いよ。
そんで反対側の道から顔だけのぞかせたボスヤギがアタイの事をじっと睨んでくるんだ。
待て待て小ヤギ、そんなにびびるでないよ、何も捕って食やしないよ、つかアンタんとこのボスヤギが決死の覚悟でアタイに襲い掛かってきそうで怖いんだよ、何もしないから落ち着け落ち着け。
と思ったわけですが、後から島のお姉さんに聞いたら実際にとって食べるそうなので、そりゃ取り残された小ヤギにとってはもう死んだも同然だった事でしょう、びびらせて申し訳なかった。
さて、第一の目的地はそんなヤギ広場を通り過ぎるとすぐ左手にございました。
【屋良浜】

うわさの屋良浜ー♪
鳩間島はどの浜にも入り口にきちんと看板が掲げられていてとてもわかりやすい。

ちょっとしたヤブを下ると浜はもうすぐそこ。

白砂のビーチ、真っ青な海。

正面にはばっちり西表島と、バラスを見る事ができます。

文句なしにキレイ!海は!
(浜にはゴミが多いけど!)

のんびりするのに最適な木陰もあるこの浜は、鳩間島の海遊び拠点に最適と思われます。
早速シュノーケルに繰り出してみたけど、見かけによらずなかなかのシュノーケルスポットで大変満足いたしました。
入ってすぐからニモ・ニモ・ニモ、その他チョウチョウウオにスズメダイ他カラフルなお魚もたくさん。
サンゴも思ったより豊富で元気だし、流れもそれなりに穏やかだしで文句のつけどころがない。
でもゴマモンガラの子供も発見した。
うむ。
逃げよう。
いや待てよ。
こ、子供になら勝てるのでは。
こ、今度こそ煮付けにしたろうか(何年か前に仲本海岸でゴマモンガラに威嚇された事を未だに根にもつ執念深いワタクシ)、と一瞬強気な考えが頭をよぎりましたが、やっぱりどう考えても負けそうなので退散しました。ヘタレです。
そして肝心の海の中の様子については、水中カメラがぶっ壊れたので写真がござーせん。
悲しい。次の水中カメラはもっと頑丈なのにしようそうしよう。。。
【立原浜】
屋良浜からさらに時計回りに進む。
途中、唐突に「夫婦岩」なる観光スポットを発見。

なるほど。一理ある。きっとこっちの岩がアレであっちの岩がソレなのでしょう。いいことだ。

とか思ってるうち、前方に海が見えてきた♪

到着ー!立原浜。
ビバ立て看板、わかりやすい。

立原浜は入り口からすぐ。

これは良い魚場(訳:シュノーケル場)だ!

ちょっとだけ岩下り的な行動が必要ですがビーサンでも余裕です。


浜はとてもキレイ。
ゴミさえ見ないフリができれば。
ていうか死ぬほど残念ながら、流れ着いた的な外国のゴミが多いのですわよ奥様。。。


透明度もバツグンで、波打ち際に立ってのぞくだけでお魚がバッチリ見えます。
ええ肉眼ではね。いつもの事ながら写真には写りません、みなさまもうご存知の通り。
この日は満月の大潮がちょうど昼過ぎということで、これは午前10時ごろですがすでに引き気味。
潮が満ちてたらもっときれいな青だろうなぁー。
木陰などがないので長時間ここで過ごすなら日除けが必要になるかと思いますが、立原浜のシュノーケルは絶対に楽しいはず。
次はここでシュノーケルしよー(*´∀`*)
さて次の浜へ、と立原浜を出発した直後、左手になんか発見。

遺跡的なアレでしょうか・・・



わからん。
と思って調べたところ、これは「武士家(ぶしぬやー)」とのこと、つまりはその昔ここに武士が住んでいたという言い伝えがあったとかなかったとか、その武士の家は桟橋を作るときに海中に沈んだとか沈まないとか、それを2010年に島の人々が復元してくださったのがこちらの石垣になるそうでございます。ありがたいですねアナタ。

この武士家の左右にはステキビーチが。
左側のこれ↑はたぶん立原浜と思われます。

右側のビーチもきれい!
武士家から降りるのは難しそうだけど、かなりキレイなのでいつか行ってみたい。

道の反対側にも、何かしらの石積み(作りかけ?)的なものがございました。
さて、この後は島仲浜・外若浜・船原浜へたどりつくわけですが、長くなってきたので一旦きります。
次回、鳩間島のビーチ一覧 #2
明日もしくは週末に!
【鳩間島のビーチ】
より大きな地図で 鳩間島のビーチ を表示
Posted by 橘ひかこ at 21:53
│…鳩間島