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沖縄が舞台の小説 ◆リスト2
2009年04月15日
沖縄が舞台になっている小説のリスト(2) 敬称略、順不同。 私が思いついたままに並んでいます。 【内容】はAMAZONからの抜粋。 【レビュー】についてはボチボチ更新していきます。。。 ☆ボーダーインク 沖縄の出版社。いろんな沖縄本がモリモリありますのでリンクしておきます♪ ☆リスト集 【小説1】20冊 【小説2】20冊 【小説3】…随時追加予定 【小説4】沖縄出身作家の作品集 25冊 【小説5】ミステリ・サスペンス 【小説6】沖縄以外の南の島や海が舞台の小説はこちら ☆この他に沖縄が舞台になっている小説があったらぜひともコメント等で教えてください! お待ちしております♪ | |
うりずんの風(単行本) 下田ひとみ 【内容】 わたしにはどうしてもあの小さなからだにメスをいれるのが神様の御心とは思えないのです…。重度の心臓疾患に苦しむ愛児の苦痛を前に、神の意思の本意を問う信仰者の苦悩を描き、究極の試練を直視する愛と感動の人間模様。 【レビュー】 | |
しまうたGTS(単行本) 山田あかね 【内容】 バンド仲間が自分の恋人と失踪、プロデビューは中止となり、そのうえ余命半年と宣告された20歳の主人公。二人を追いかけ沖縄へと向かうが、道中で女子中学生とワケあり中年男と知り合い、「宝探し」に巻き込まれる。 【レビュー】 | |
TSUNAMI-つなみ(単行本) 志賀泉 【内容】 1999年沖縄。ぼくは一人の少女に出会った。東京の地下から静かに湧き出した水は、二人をどこに導くのか。太宰賞作家の鮮烈な青春小説。 【レビュー】 | |
八月十五日の夜会(単行本) 蓮見圭一 【内容】 祖父の遺灰を抱いて沖縄を訪れた大学生の秀二に渡された三本のテープ。そのラベルには「八月十五日、夜」と記されていた…。離島・伊是名島の「あの夏」、流れ出す男の声、息を呑む証言、真夏の夜、敗残兵たちの影、そして無意味な死。生きることへの限りない励ましを伝える渾身の力作。さとうきび畑で地獄を見た祖父たちから平成世代へ―。静かな島の、醜い戦争を描く物語。 【レビュー】 | |
ロマンチスタ(単行本) 生嶋マキ 【内容】 私は沖縄の空気に触れ幸せなろうと思ったよ。あの日あなたに出会わなければ、こんな風には思えなかった―。ターミー、ありがとう。東京の芸能プロダクションで働く小島琴美、23歳。IHL「ロマンチスタ」の歌詞から生まれたあたたかい恋の物語。 【レビュー】 | |
ハナとウミ(双葉文庫) 大道珠貴 【内容】 「陽気な人々って苦手。なんか、両手ひらひらさせて踊って、遠い目して海眺めて、それでうやむやにしてしまいそう」。ハナとウミは父親の違う姉弟。ニートな日々に別れを告げ、沖縄で青春を満喫中の母親の元にやってきた。どこまでも開放的な空気と、底抜けな沖縄の人々に翻弄される二人だが…。「癒し」の島をシニカルなユーモアで受けとめ、ふうわりと流されていく姉弟のぐだぐだキュートな南国滞在記。 【レビュー】 もしもこれを読んだのが小学生の時だったら楽しめたかもしれないネ。残念。。。 | |
チェケラッチョ!!(講談社文庫) 秦建日子 【内容】 恋とラップの青春ストーリー in 沖縄 唯と透は、沖縄北部の町に暮らす高校生。人気インディーズバンドのライブに影響されて、透と暁と哲雄がラップグループを結成すると言い出した――。映画化原作! 【レビュー】 | |
エイプリルフール(-) 宮城しず 【内容】 今年、沖縄本土復帰35年。ヤンバルで育った著者の深い望郷の念を鮮やかに反映した作品集。 【レビュー】 | |
骨は珊瑚 眼は真珠(文春文庫) 池澤夏樹 【内容】 夢の中で、十二年に一度の沖縄・久高島の祭イザイホーに、巫女として参加している自分を見つける「眠る女」。亡くなった夫の骨を砕き海に撤く妻を、遠くからそっと見守る夫がやさしく語りかける「骨は珊瑚、眼は真珠」。さわやかに、そして心に深く届く言葉が紡ぎだす九つのものがたりを収録した秀作短篇集。 【レビュー】 | |
くりかえしがえし(単行本) 崎山多美 【内容】 芥川賞候補作「水上往還」「シマ篭る」に書下ろし「くりかえしがえし」から成る、著者第一小説集。琉球弧から普遍の愛と生を問う。沖縄に生まれ育った人々の生活単位としての「シマ」をモチーフに、男女の愛や人間の存在について考えさせる。 【レビュー】 | |
シギラの月(講談社文庫)藤川桂介【内容】南海の楽園で展開する壮大な歴史ロマン真に蜜牙古島の安穏を考えるのであれば、琉球と事を荒立ててはなりません。誇りのために蜜牙古島を滅ぼしてしまうかもしれないからです――。
不思議な自然現象によって海の女神が現れるという伝説を軸に展開する若者たちの愛と戦いの物語。 【レビュー】 | |
タロくんとキジムナァのジルウ(単行本) 船越義彰 【内容】 キジムナァって沖縄の妖精のことなんです。タロくんは小学4年生の男の子。ある日、キジムナァのジルウと友だちになります。ジルウの背中に乗ってタロくんが見たものは…。ファンタジックな沖縄案内書。 【レビュー】 | |
群青(小学館文庫) 宮木あや子 【内容】 ピアニストの由起子は、病気療養のために訪れた沖縄の離島で漁師の龍二に出会い、恋に落ち、やがて女の子を身篭もる。しかし、娘・涼子を産んだ後、由起子は他界。やがて涼子は美しく成長し、島の幼馴染の漁師・一也と愛し合うようになる。だが、一也は結婚に反対する龍二に反発。漁師のプライドを賭けて深く海に潜り、帰らぬ人に。ショックで心を病んだ涼子は、心を閉ざしてしまう…。 【レビュー】 | |
弥勒の海(単行本) 松島修三 【内容】 悲劇として名高い沖縄戦を、日米の二視点から描いた意欲作。沖縄の人々が味わった数々の苦難と悲劇。まだ幼さが残る少年少女から老人まで、その多くが命を落とし、敵とはいえ理不尽に死んでいく人々を目にする米軍人たちの複雑な思い。沖縄の方言で「平和」を意味する「弥勒の海」と、そこに育まれた豊かな自然に、深い悲しみと消すことのできない深い傷を見つめる。(文芸社サイトより抜粋) 【レビュー】 | |
ノーバディ・ザ・ブッダ(単行本) 宮国 靖晟 【内容】 オキナワを舞台に、主人公・遼が体験する濃密な数日間のストーリー。不穏な気配に包まれて、インド帰りの漂泊者、黒い商人、IQ180の美少女らが織りなすスピリチュアルロマン。 【レビュー】 | |
壮春譜 美ら島の碧い海(単行本) 小野瑛一郎 【内容】 「もうすぐまた、うりずんの季節。和ちゃんと一年になるのね……」定年まであと数年の「私」に回ってきた沖縄支店長の椅子。これは天の啓示か!? 男としてもう一花咲かせたいという野望を胸に秘め、勇躍乗り込んだ地で出逢った魅力的な女性達との心躍る様々な体験。果たして、これらの恋の顛末は──。南国情緒とロマンの香り豊かな、熟年恋愛小説の力作。(文芸社サイトより抜粋) 【レビュー】 | |
島ガナサ(単行本) 末吉節子 【内容】 事故死した妹と比べられ、できの悪い子と言われた少女時代。一旦島を離れるものの帰郷し、親友との恋の駆引きに負けた娘時代。だがやがて結婚後生まれた子ども達は無事巣立ち、念願のダイエットにも成功して、婦人会会長となる。失恋相手の男と再会し夢にもみるものの、島の自然や風土を守りながら島の祭りや暮らしを取り仕切る壮年期までを描く女一代記。(文芸社サイトより抜粋) 【レビュー】 | |
さとうきび畑の唄(単行本) 遊川和彦 【内容】 どこまでもつづく青く澄んだ空、まばゆく輝く青く美しい海。昭和16年ころ、沖縄には平和な風景がありました…。いつも明るくユーモアを忘れない父、平山幸一と、そう明で美しい母、美知子、そんな二人に育てられた勇、昇、美枝、春子、健、そして、激しい戦闘の最中にさとうきび畑で誕生した幸子。その年12月8日、太平洋戦争に突入してから、明るい平山家に重くて暗い影がしのび寄る。長男の勇は、紀子と結婚してすぐに出征し、昇と美枝は学徒動員で戦場へ…。ついにはお父さんまで兵隊に駆り出され…。どんなに苦しくても、つらくても、明るくまっすぐに生きぬこうとした家族。戦争は、そんな家族をばらばらにし、平和な暮らしと命を奪っていきました。せつせつと歌われる『さとうきび畑の唄』は、わたしたちに訴えかけます。あの戦争を決して忘れてはならないと…。 【レビュー】 | |
神女(かみんちゅ)(単行本) 森礼子 【内容】 神の島“沖縄”の奥に潜む魔性―そこに生きる女性の強さと行方を鮮やかに描く著者初の書下し長篇。 【レビュー】 | |
がじゅまるの木の下で(単行本) 蒔田陽平 【内容】 NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』の中で、メルヘン作家城ノ内真理亜(菅野美穂)が主人公恵理(国仲涼子)と文也(小橋賢児)の恋物語を小説にしました。劇中では小道具として、少し登場しただけの本を実物の本にしました。『ちゅらさん』のエッセンスはしっかりと残しつつ、オリジナルストーリーを交え、ファンはもちろんのこと、ファンならずとも物語として感動できる小説になりました。さらにベストセラー『天国の本屋』シリーズを松久淳氏と共著で生み出した田中渉氏の水彩画が物語全体を彩ります。 【レビュー】 |
Posted by 橘ひかこ at 01:00│Comments(0)
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