› 今日も泡盛! › 2013年08月
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2013年08月22日
【2013宮古列島 下地島】噂のカヤッファビーチでシュノーケル
伊良部島から川幅ほどの海を越えるとそこはもう下地島。
と言えば、有名シュノーケルスポット、カヤッファビーチ(中ノ島ビーチ)に行かなければ始まらない。
朝一の船で到着してすぐに向かったのに、すでに道路にはレンタカーがびっしり、海にも先客が何組もいらっしゃいました。
ちなみに駐車場はございません。みなさま路駐。
売店やシャワー・トレイもございません。天然ビーチです。
これは期待大!
道路からばっちり見えるので迷う心配はなし。
車を止めてけもの道をくだったらそこはもうビーチ。
ビーチ自体はサラサラの白砂、というわけではなく、サンゴのカケラでゴツゴツ系。
オカヤドカリ君その他と遊びまくれます、海も楽しいがビーチも楽しい、沖縄のお手本のようなビーチだ。
地図で見た限り、狭いビーチを想像していたけれど行ってみたら思ってたより広い。
木陰や岩陰もたくさんあってなかなか感じのいいビーチです。
(でも岩陰については、途中からやってきたダイビングショップと思われる団体に占領されてしまいました。早めにいかないと空いてないかもです)
キレイすぎでしょ!
・・・しかし、この写真の後は観光客でとてつもなく混雑し、次第ににごっていく水際が悲しいのであった(涙)
海に入るなら日焼け止めなんか塗っても意味ないのに、どうして全身に塗りたくってから入るのかな。
大学生とおもわれる女子たちが、ビキニ姿で互いに全身たっぷり日焼け止めを塗りまくって海に入る姿を目撃。女子たちの周りあぶくでドロドロ。次第に波打ち際もドロドロ。当たり前だ。
もう本当に何の意味もないどころか害だから。
日に焼けたくないなら、ビキニではなくラッシュガードを着用しなさいお嬢さんたち。
もしくはビキニ姿でいたいなら海に入らなければよろしい。
もしくは内地に帰って都会の海に入ればよろしい!
日焼け止めで沖縄の海を汚さないでください。貴重なサンゴを殺さないでください。
とおばちゃんは切に思うのでありました。
いやマジだよ。もうさ。怒り心頭だよ。
波打ち際からすぐのところで小魚の大群に遭遇。
美しい魚の群れと、ワタクシの敵・ムラサメモンガラ。
ちなみにここ、ゴマモンガラもいます。
ちっさいけどね。でもゴマだ。ゴマめ。怖いわ。
ここは珊瑚が本当に豊富でキレイ!
ビューティーなツノダシ様にもお会いできました。
そのほか、残念ながらピンボケすぎてブログにアップできませんが、ここは噂通りとにかくクマノミの宝庫で感激いたしました。
いろんな種類のクマノミがぞくぞくと発見できる良ポイントでおすすめ♪
透明度は残念ながらそんなに高くなかったのだけれど、これは台風後だったからかと思われます。
あと、前述の通り、大学生と思われる非常識なギャル集団が来ていたせいかと思われます。
もう本当にそういう海を汚すギャルたちは街中で遊んでればいいんだ。
わたくしご立腹。今風に申し上げると激おこ(すでに古いか)。
おそらく普段はもっとキレイなんじゃないかな?
下地島へ行くならばゼヒ。お勧めポイントです。
さて次回は下地島の続き!
そしてわたくし、明日から慶良間へ行ってくるよ!
台風も過ぎ去り、飛行機は無事に飛びそうだ。
しかし波が高い。
マリンライナーが欠航しませんように・・・。
と言えば、有名シュノーケルスポット、カヤッファビーチ(中ノ島ビーチ)に行かなければ始まらない。
朝一の船で到着してすぐに向かったのに、すでに道路にはレンタカーがびっしり、海にも先客が何組もいらっしゃいました。
ちなみに駐車場はございません。みなさま路駐。
売店やシャワー・トレイもございません。天然ビーチです。
これは期待大!
道路からばっちり見えるので迷う心配はなし。
車を止めてけもの道をくだったらそこはもうビーチ。
ビーチ自体はサラサラの白砂、というわけではなく、サンゴのカケラでゴツゴツ系。
オカヤドカリ君その他と遊びまくれます、海も楽しいがビーチも楽しい、沖縄のお手本のようなビーチだ。
地図で見た限り、狭いビーチを想像していたけれど行ってみたら思ってたより広い。
木陰や岩陰もたくさんあってなかなか感じのいいビーチです。
(でも岩陰については、途中からやってきたダイビングショップと思われる団体に占領されてしまいました。早めにいかないと空いてないかもです)
キレイすぎでしょ!
・・・しかし、この写真の後は観光客でとてつもなく混雑し、次第ににごっていく水際が悲しいのであった(涙)
海に入るなら日焼け止めなんか塗っても意味ないのに、どうして全身に塗りたくってから入るのかな。
大学生とおもわれる女子たちが、ビキニ姿で互いに全身たっぷり日焼け止めを塗りまくって海に入る姿を目撃。女子たちの周りあぶくでドロドロ。次第に波打ち際もドロドロ。当たり前だ。
もう本当に何の意味もないどころか害だから。
日に焼けたくないなら、ビキニではなくラッシュガードを着用しなさいお嬢さんたち。
もしくはビキニ姿でいたいなら海に入らなければよろしい。
もしくは内地に帰って都会の海に入ればよろしい!
日焼け止めで沖縄の海を汚さないでください。貴重なサンゴを殺さないでください。
とおばちゃんは切に思うのでありました。
いやマジだよ。もうさ。怒り心頭だよ。
波打ち際からすぐのところで小魚の大群に遭遇。
美しい魚の群れと、ワタクシの敵・ムラサメモンガラ。
ちなみにここ、ゴマモンガラもいます。
ちっさいけどね。でもゴマだ。ゴマめ。怖いわ。
ここは珊瑚が本当に豊富でキレイ!
ビューティーなツノダシ様にもお会いできました。
そのほか、残念ながらピンボケすぎてブログにアップできませんが、ここは噂通りとにかくクマノミの宝庫で感激いたしました。
いろんな種類のクマノミがぞくぞくと発見できる良ポイントでおすすめ♪
透明度は残念ながらそんなに高くなかったのだけれど、これは台風後だったからかと思われます。
あと、前述の通り、大学生と思われる非常識なギャル集団が来ていたせいかと思われます。
もう本当にそういう海を汚すギャルたちは街中で遊んでればいいんだ。
わたくしご立腹。今風に申し上げると激おこ(すでに古いか)。
おそらく普段はもっとキレイなんじゃないかな?
下地島へ行くならばゼヒ。お勧めポイントです。
さて次回は下地島の続き!
そしてわたくし、明日から慶良間へ行ってくるよ!
台風も過ぎ去り、飛行機は無事に飛びそうだ。
しかし波が高い。
マリンライナーが欠航しませんように・・・。
2013年08月19日
【2013宮古列島 伊良部島】ヴィラブリゾートで絶品ランチ
前々から気になっていた伊良部島のVillabu Resortにようやく行ってまいりました♪
とは言ってもランチですけれどもね。
★ヴィラブリゾート
※リンクは公式サイトへ飛びます
詳しい場所がわからなかったのだけれど、まぁ道端に看板ぐらい出てるだろうと思って走っていたら普通に通り過ぎました。
ここ、看板ありません。
この入り口、場所的にここがあやしいけど・・・民家・・・?
とも思ったのだけど、思い切って車で進入(侵入か)してみたところ、制服のお兄様が出迎えてくれました。
民家じゃなかった。あってた。よかった。
車はそのままお兄様が預かってくださいます。
こちらはレストランの入り口。
ドアを開けた瞬間から、離島とは思えないラグジュアリーっぷりだ。
こんなオサレなレストランにビーサンとTシャツで乗り込むわたくしたち。
いちおう事前に電話で「ビーチサンダルなんですけどイイすか」と確認したところ「全然大丈夫です!」とご了承いただいたのでドレスコード的には問題ないんだけど、やっぱり気分的に、それなりのワンピースにパンプスなスタイルでくるべきだったと若干後悔する。
非常にラッキーなことに、この日は最後まで貸切状態でございました。
窓からはもちろん海もバッチリ。
パスタランチを注文し、ビール飲んで待つ。
魚介のクリームパスタと
イカスミ!
パスワランチにはサラダとパンがついて私は大満足でしたが、のん君(大食漢)的にはちょっと量が少なかったようだ。
コースを頼めばよかったかな。
ちなみにクリームパスタにはしっとりした白身魚がたっぷり入っていた。
お店の方が名前など色々きちんと説明してくださいましたが、しっかり覚えておかなくっちゃと思ったはずですが、ひとくち食べた瞬間あまりの美味しさに全部忘れた。
なんとかいう、伊良部島近海でとれた魚だそうですよ。当たり前か。
テラスもあり♪
このリゾートの前に広がる海は、もちろんプライベートビーチになっております。
さっそく偵察にゆく。
ビーチへ続く道から見たレストラン棟。
そしてこの奥に宿泊棟が。
い、いつか泊まりたい…!
しかしこちらも台風の影響が残っているような・・・
やっぱりー!
浜に海藻打ち上げ状態、ふたたびー!
まぁ渡口の浜からすぐだし、台風後は仕方ないね。
普段はもっときれいだと思われます。
残念ながら荒れております。
わりかしゴツゴツ系。
磯遊びが楽しめそうな浜だ。
ビーチにはデイベッドが2組ございました。
池間島のアイランドテラス・ニーラと似ているけれど、観光客でにぎわうニーラに比べると人が少なく(この日はたまたまなのかも??)静かで落ち着いた雰囲気が魅力的でございました。
伊良部大橋が出来たら、ニーラと同じような感じになるかもしれないですね。
ああ泊まりたい泊まりたい。
宝くじが当たりますように。
さて次回は下地島。
とは言ってもランチですけれどもね。
★ヴィラブリゾート
※リンクは公式サイトへ飛びます
詳しい場所がわからなかったのだけれど、まぁ道端に看板ぐらい出てるだろうと思って走っていたら普通に通り過ぎました。
ここ、看板ありません。
この入り口、場所的にここがあやしいけど・・・民家・・・?
とも思ったのだけど、思い切って車で進入(侵入か)してみたところ、制服のお兄様が出迎えてくれました。
民家じゃなかった。あってた。よかった。
車はそのままお兄様が預かってくださいます。
こちらはレストランの入り口。
ドアを開けた瞬間から、離島とは思えないラグジュアリーっぷりだ。
こんなオサレなレストランにビーサンとTシャツで乗り込むわたくしたち。
いちおう事前に電話で「ビーチサンダルなんですけどイイすか」と確認したところ「全然大丈夫です!」とご了承いただいたのでドレスコード的には問題ないんだけど、やっぱり気分的に、それなりのワンピースにパンプスなスタイルでくるべきだったと若干後悔する。
非常にラッキーなことに、この日は最後まで貸切状態でございました。
窓からはもちろん海もバッチリ。
パスタランチを注文し、ビール飲んで待つ。
魚介のクリームパスタと
イカスミ!
パスワランチにはサラダとパンがついて私は大満足でしたが、のん君(大食漢)的にはちょっと量が少なかったようだ。
コースを頼めばよかったかな。
ちなみにクリームパスタにはしっとりした白身魚がたっぷり入っていた。
お店の方が名前など色々きちんと説明してくださいましたが、しっかり覚えておかなくっちゃと思ったはずですが、ひとくち食べた瞬間あまりの美味しさに全部忘れた。
なんとかいう、伊良部島近海でとれた魚だそうですよ。当たり前か。
テラスもあり♪
このリゾートの前に広がる海は、もちろんプライベートビーチになっております。
さっそく偵察にゆく。
ビーチへ続く道から見たレストラン棟。
そしてこの奥に宿泊棟が。
い、いつか泊まりたい…!
しかしこちらも台風の影響が残っているような・・・
やっぱりー!
浜に海藻打ち上げ状態、ふたたびー!
まぁ渡口の浜からすぐだし、台風後は仕方ないね。
普段はもっときれいだと思われます。
残念ながら荒れております。
わりかしゴツゴツ系。
磯遊びが楽しめそうな浜だ。
ビーチにはデイベッドが2組ございました。
池間島のアイランドテラス・ニーラと似ているけれど、観光客でにぎわうニーラに比べると人が少なく(この日はたまたまなのかも??)静かで落ち着いた雰囲気が魅力的でございました。
伊良部大橋が出来たら、ニーラと同じような感じになるかもしれないですね。
ああ泊まりたい泊まりたい。
宝くじが当たりますように。
さて次回は下地島。
2013年08月16日
【2013宮古列島 伊良部島】渡口の浜、佐和田の浜、そして白鳥岬
伊良部島へやってきたからには、宮古列島でも指折りの美しさと評判の渡口の浜へ行かなくては!
★渡口の浜
伊良部島から橋でつながる下地島へ渡る直前、「渡口の浜」という石碑発見。わかりやすい。
無料駐車場に車を止め、最初に出会ったこの景色。
伊良部島と下地島を隔てているのは小さな川幅ほどの海なんだけれど、それがもう夢のような青のグラデーションをしている。
向こう岸はもう下地島。
す、すぎょい…!すぎょいキレイだ…!
ここでこんなにキレイなら、渡口の浜はさぞかしきれいに違いない・・・!
などと感動に打ち震え、思わず老体に鞭打って大はしゃぎするワタクシ。
すると、そんなワタクシを見かねたのか、散歩中と思われる地元のオジイ様がすれ違い様に話しかけてきた。
「アナタたち、浜を見に来たの。残念ねー、今日はもう全然ダメさー、台風で汚れてしまっているさ」
…
えっ
いやいやそんなまさか、この境目の海はこんなにきれいなのに!?
O…Oh……
神様これなに、、、
何ってか海藻、海藻、浜一面の海ー藻ーだー!
大ー漁ーだー!!
……おまけに写真には写っておりませんが、浜の海藻の合間には大量の魚の死骸まで(しかも一匹一匹がでかい)
わたくし大はしゃぎしてしまった反動でテンションが激しくガタ落ちする。
そのオジイ様曰く、いつもはこんなんじゃないらしいです。いつもは神がかり的な美しさだそうです。
でも、この浜は地形的に潮の流れがどうのこうのでなんとかでムニャムニャで、台風のあとはこんな感じになっちゃうんだって。
浜に突き出した防波堤へも行ってみたけど
うんまぁ超にごってるし海藻だらけだしでアレですが、それでも美しいと思えるこの伊良部島の底力、うん愛してる、愛してるけど、でも今度は、浜辺に海藻とか魚の死骸とかない、波が荒くない、水の透き通った、渡口の浜の本気が見たいわ、ぜったいよ、約束よ(涙)
ちなみにこの渡口の浜には売店(食事もできる)とトイレ・シャワー完備なのが嬉しいところ。
しかしここのトイレ、男性と女性の区別がいまいちわからず。どっちがどっちだったのでしょう。
それからシャワーは3分100円でございました。ちゃんと扉のしまる更衣所もあって女性には嬉しい限り。
左側の△屋根が売店&食堂(マリンレジャーもあり)、右奥の赤い屋根がトイレ&シャワー。便利。
★佐和田の浜
さて気を取り直して佐和田の浜へゆく。
ここは日本の渚100選に選ばれているんだとか。
渚100選。って何。
と思って調べたところ、まあつまりはその字の通りなんだけど、沖縄では
・イーフビーチ(久米島)
・二見ヶ浦海岸(伊是名島)
と、ここ伊良部島の佐和田の浜が選ばれているそうです。
で、大事なところですが、この100選って何基準なんですかね???
美しい渚?有名な渚?変わった渚??
超疑問。
wikipediaによると、
>公募によって寄せられた意見を元に有識者が選定を行っている
とかで1996年に選定されたそうですけれども。
「渚」の定義が独特なんだろうか。
日本の美しい渚ランキング・トップ100、というわけではなさそうだ。
(いや佐和田の浜が美しくないとかふさわしくないという話ではなく、沖縄の他の浜が選ばれていない理由がわからないだけなんですけどね)
そんな佐和田の浜、なかなか面白いところでございました。
なんか岩。
↓アップにしてみる。
なんか岩ー!
超遠浅の沖合いに岩ー!
これ、240年ぐらい前に大津波で運ばれてきたらしいですよ、なんか男のロマン的香りがする話ですこと。
その岩の向こう、更に沖に、下地島の飛行場が見える。
そこまで歩いていけそうなほど浅い海だ。
下地島側から見た岩たち。
大神島の奇岩とはまた違った様子で面白い。
この浜はとても静かでおだやか。
夕陽がキレイなんだって。
緑地帯に椅子やテーブルもあり、くつろげること間違いないの浜だ。さすが渚100選。しかしナゼ沖縄のほかの浜は・・・(ループ以下略)
★白鳥岬
佐和田の浜から佐良浜港へ戻る途中、「白鳥岬」という石碑を発見したので立ち寄った。
写真には撮らなかったけれど、伊良部島も下地島も、観光スポットの入り口にはすべてキレイな石碑がきちんと立っていてわかりやすいですね。あざす。
岬前の海にはたくさんのダイビング船が止まっていた。
最近ダイビングやってないなぁ。
展望台から海へ降りていくわき道を発見。
キレイ♪
そしてまだ続いていく遊歩道。と、たそがれるオヤジ1名。すごいビール腹ですこと。ええ、うちののん君ですがね。
こっちの入り江もキーレーイー!
そして、またさらに遊歩道が続いているのだった。
道がある以上進むべきかと思いしばらく歩いてみたけれど、なかなか目的地にたどりつかず。
時間があんまりなかったから引きかえしちゃったよ。
さきほどgoogleMAP様で確認したところ、あと少し歩いたらまた別の展望台に行けたみたいです。
今度は行ってみよっと(車で!)
さて、伊良部島の自然を満喫したら次は食欲を満たすべく、次回更新はヴィラブリゾートでランチの巻。
★渡口の浜
伊良部島から橋でつながる下地島へ渡る直前、「渡口の浜」という石碑発見。わかりやすい。
無料駐車場に車を止め、最初に出会ったこの景色。
伊良部島と下地島を隔てているのは小さな川幅ほどの海なんだけれど、それがもう夢のような青のグラデーションをしている。
向こう岸はもう下地島。
す、すぎょい…!すぎょいキレイだ…!
ここでこんなにキレイなら、渡口の浜はさぞかしきれいに違いない・・・!
などと感動に打ち震え、思わず老体に鞭打って大はしゃぎするワタクシ。
すると、そんなワタクシを見かねたのか、散歩中と思われる地元のオジイ様がすれ違い様に話しかけてきた。
「アナタたち、浜を見に来たの。残念ねー、今日はもう全然ダメさー、台風で汚れてしまっているさ」
…
えっ
いやいやそんなまさか、この境目の海はこんなにきれいなのに!?
O…Oh……
神様これなに、、、
何ってか海藻、海藻、浜一面の海ー藻ーだー!
大ー漁ーだー!!
……おまけに写真には写っておりませんが、浜の海藻の合間には大量の魚の死骸まで(しかも一匹一匹がでかい)
わたくし大はしゃぎしてしまった反動でテンションが激しくガタ落ちする。
そのオジイ様曰く、いつもはこんなんじゃないらしいです。いつもは神がかり的な美しさだそうです。
でも、この浜は地形的に潮の流れがどうのこうのでなんとかでムニャムニャで、台風のあとはこんな感じになっちゃうんだって。
浜に突き出した防波堤へも行ってみたけど
うんまぁ超にごってるし海藻だらけだしでアレですが、それでも美しいと思えるこの伊良部島の底力、うん愛してる、愛してるけど、でも今度は、浜辺に海藻とか魚の死骸とかない、波が荒くない、水の透き通った、渡口の浜の本気が見たいわ、ぜったいよ、約束よ(涙)
ちなみにこの渡口の浜には売店(食事もできる)とトイレ・シャワー完備なのが嬉しいところ。
しかしここのトイレ、男性と女性の区別がいまいちわからず。どっちがどっちだったのでしょう。
それからシャワーは3分100円でございました。ちゃんと扉のしまる更衣所もあって女性には嬉しい限り。
左側の△屋根が売店&食堂(マリンレジャーもあり)、右奥の赤い屋根がトイレ&シャワー。便利。
★佐和田の浜
さて気を取り直して佐和田の浜へゆく。
ここは日本の渚100選に選ばれているんだとか。
渚100選。って何。
と思って調べたところ、まあつまりはその字の通りなんだけど、沖縄では
・イーフビーチ(久米島)
・二見ヶ浦海岸(伊是名島)
と、ここ伊良部島の佐和田の浜が選ばれているそうです。
で、大事なところですが、この100選って何基準なんですかね???
美しい渚?有名な渚?変わった渚??
超疑問。
wikipediaによると、
>公募によって寄せられた意見を元に有識者が選定を行っている
とかで1996年に選定されたそうですけれども。
「渚」の定義が独特なんだろうか。
日本の美しい渚ランキング・トップ100、というわけではなさそうだ。
(いや佐和田の浜が美しくないとかふさわしくないという話ではなく、沖縄の他の浜が選ばれていない理由がわからないだけなんですけどね)
そんな佐和田の浜、なかなか面白いところでございました。
なんか岩。
↓アップにしてみる。
なんか岩ー!
超遠浅の沖合いに岩ー!
これ、240年ぐらい前に大津波で運ばれてきたらしいですよ、なんか男のロマン的香りがする話ですこと。
その岩の向こう、更に沖に、下地島の飛行場が見える。
そこまで歩いていけそうなほど浅い海だ。
下地島側から見た岩たち。
大神島の奇岩とはまた違った様子で面白い。
この浜はとても静かでおだやか。
夕陽がキレイなんだって。
緑地帯に椅子やテーブルもあり、くつろげること間違いないの浜だ。さすが渚100選。しかしナゼ沖縄のほかの浜は・・・(ループ以下略)
★白鳥岬
佐和田の浜から佐良浜港へ戻る途中、「白鳥岬」という石碑を発見したので立ち寄った。
写真には撮らなかったけれど、伊良部島も下地島も、観光スポットの入り口にはすべてキレイな石碑がきちんと立っていてわかりやすいですね。あざす。
岬前の海にはたくさんのダイビング船が止まっていた。
最近ダイビングやってないなぁ。
展望台から海へ降りていくわき道を発見。
キレイ♪
そしてまだ続いていく遊歩道。と、たそがれるオヤジ1名。すごいビール腹ですこと。ええ、うちののん君ですがね。
こっちの入り江もキーレーイー!
そして、またさらに遊歩道が続いているのだった。
道がある以上進むべきかと思いしばらく歩いてみたけれど、なかなか目的地にたどりつかず。
時間があんまりなかったから引きかえしちゃったよ。
さきほどgoogleMAP様で確認したところ、あと少し歩いたらまた別の展望台に行けたみたいです。
今度は行ってみよっと(車で!)
さて、伊良部島の自然を満喫したら次は食欲を満たすべく、次回更新はヴィラブリゾートでランチの巻。
2013年08月13日
【2013宮古列島・伊良部島】サシバに首ったけ!(@牧山展望台)
早朝、トゥリバー海浜公園に伊良部大橋を偵察に行く。
ちなみに昨年2012年6月、同じ場所から見た伊良部大橋は→竜宮展望台&トゥリバー海浜公園 ★2012宮古島★
見比べるとだいぶ出来てきたのがわかる。
しかし余談ですが、このトゥリバー海浜公園、人工ビーチ感満載だけどかなりキレイなところなのに、いつもあんまり人がいないね。
ここは開発中なのか延期中なのか断念したのか何なのかよくわからない、というところが魅力だ。
2つあるビーチは波もおだやかで透明度も高い。これが東京~横浜辺りにあったとしたら、かの有名な中国のプールのように人がギュウギュウのイモ洗い状態になるほど混雑するに違いないが、さすが宮古島だわ。
さて宮古島から橋の偵察を終えたら、もっと間近で偵察するべく伊良部島へ渡ることにする。
平良港からフェリーゆうむつで行くよ!
伊良部島まではフェリーでも25分、いちばん速い高速船で12分。
伊良部島は佐良浜港に到着~♪
早速、第一の目的(橋の偵察)を果たすため、牧山展望台へ向かう。
なんか鳥のかたち!
この鳥は「サシバ」だそうです。
サシバ。
って皆様御存知でした?
中型のタカなんですってよ。
そういえば宮古島の池間酒造から「サシバ(本当は漢字表記だけど変換できない)」という泡盛が出ているんだけど、そのラベルが鳥の絵だ。
うちののん君とかいうオヤジが、
「この泡盛なんでサシバって名前にしたんだろうね、酒造の社長がサシバなのかな」
と完全に「差し歯」と決め付けてしゃべっていたが、鳥の名前だったのね。
しかしなぜ伊良部島でサシバ、と思って調べたところ、このサシバすごいんだよ。
本州北部で生活するサシバは、秋になると愛知県の伊良湖岬に集合したのち、宮崎とか鹿児島でも地方のサシバと待ち合わせして合流して大軍団になり、みんなで伊良部島に来て休憩して、最終的に東南アジアへ渡って冬を越すんだそうな。
伊良部島に来るころには平均2万羽集まってるとかすごくないですか。
ていうかサシバは携帯も持ってないのにどうして待ち合わせができるんだ。
人間なんてiPhoneを持っているにもかかわらずロクに待ち合わせもできない輩がいるというのに…!驚きだわ。
やっぱり秋になると
「はっ!伊良湖岬に行かねば!」
という本能が目覚めるのでしょうか。なんて賢いのかしら。それとも電波が命令してくるのでしょうか(危ない人間なら犯罪者だ)
しかし伊良湖岬と言えばワタクシの地元(愛知県豊田)から近いのにまったく知らなかったよ。
まれに、空中でサシバ軍団が舞う「タカ柱」とかできるらしい。youtubeで見たけど超かっこいい。サシバかっこいい。惚れた。
ちなみにこれ↓です。かっこいい鳥だ。
(画像はwikipediaより拝借)
とサシバに惚れたところで、牧山展望台からの眺望でございます。
宮古島・池間島・来間島が一望!
伊良部大橋(建設中)の向こうに来間大橋が見える。
もうちょっと!
2015年開通予定。
完成したら3,540m、沖縄で一番長い橋になるんだって。
無料で通れる橋としては日本一なんだそうですよ。
佐良浜港方面。
こっち側を見るとすごい断崖の上に建ってる感がある。
さすが伊良部島の最高峰の頂上だ。
展望台内部。
地元の方と思われる親子がオヤツを広げてくつろいでいらっしゃいました。死ぬほどうらやましいわ。
ところでこの展望台は駐車場がトラップになっているのでお気をつけて。
ふもとから山道を登ってくると広い駐車場に突き当たり、展望台はそこから狭い一本道の奥にある。
で、その一本道の先、展望台の下にも小さな駐車場があるんだけど、これが狭い上に明確な区切りもなく、かなり自由に駐車できる感じなわけです。
こんな↓
ちなみに写っている建物はトイレです。
私たちが来たときは2台しかいなくて余裕だったんだけど、アレヨアレヨという間に人が増えまして、さぁ帰ろうと思ったときには他の車がギュギュウに停まっていて車が出せなくなっていた。
何度も細かく切り返して車の間をすり抜けてようやく展望台の前の道まで出たと思ったら、そこには駐車場の空き待ちの車が。
こ、この狭い一本道じゃ、戻ってもらわない事にはすれ違うのむずい(涙)
結局、双方で切り返し切り替えし少しずつ動きながら無事通りぬけましたが、かなり余分な時間を使ってしまったわ。
運転手が私だったら無理だったな。
運転技術に自信の無い方は、広い駐車場に停めて歩いたほうが無難です。とか言いつつ、広い駐車場から歩くには若干遠いんだよな。
もう少し大きな待避所があるといいんだけど。
その広い駐車場の先にも、小さな展望台がありました。
ナイス眺望~♪
【伊良部島 牧山展望台】
「P」マークが噂の駐車場です。
より大きな地図で 牧山展望台 を表示
さて、次回は伊良部島のステキビーチ、渡口の浜と佐和田の浜、そして白鳥崎。その後はヴィラブリゾート!
ちなみに昨年2012年6月、同じ場所から見た伊良部大橋は→竜宮展望台&トゥリバー海浜公園 ★2012宮古島★
見比べるとだいぶ出来てきたのがわかる。
しかし余談ですが、このトゥリバー海浜公園、人工ビーチ感満載だけどかなりキレイなところなのに、いつもあんまり人がいないね。
ここは開発中なのか延期中なのか断念したのか何なのかよくわからない、というところが魅力だ。
2つあるビーチは波もおだやかで透明度も高い。これが東京~横浜辺りにあったとしたら、かの有名な中国のプールのように人がギュウギュウのイモ洗い状態になるほど混雑するに違いないが、さすが宮古島だわ。
さて宮古島から橋の偵察を終えたら、もっと間近で偵察するべく伊良部島へ渡ることにする。
平良港からフェリーゆうむつで行くよ!
伊良部島まではフェリーでも25分、いちばん速い高速船で12分。
伊良部島は佐良浜港に到着~♪
早速、第一の目的(橋の偵察)を果たすため、牧山展望台へ向かう。
なんか鳥のかたち!
この鳥は「サシバ」だそうです。
サシバ。
って皆様御存知でした?
中型のタカなんですってよ。
そういえば宮古島の池間酒造から「サシバ(本当は漢字表記だけど変換できない)」という泡盛が出ているんだけど、そのラベルが鳥の絵だ。
うちののん君とかいうオヤジが、
「この泡盛なんでサシバって名前にしたんだろうね、酒造の社長がサシバなのかな」
と完全に「差し歯」と決め付けてしゃべっていたが、鳥の名前だったのね。
しかしなぜ伊良部島でサシバ、と思って調べたところ、このサシバすごいんだよ。
本州北部で生活するサシバは、秋になると愛知県の伊良湖岬に集合したのち、宮崎とか鹿児島でも地方のサシバと待ち合わせして合流して大軍団になり、みんなで伊良部島に来て休憩して、最終的に東南アジアへ渡って冬を越すんだそうな。
伊良部島に来るころには平均2万羽集まってるとかすごくないですか。
ていうかサシバは携帯も持ってないのにどうして待ち合わせができるんだ。
人間なんてiPhoneを持っているにもかかわらずロクに待ち合わせもできない輩がいるというのに…!驚きだわ。
やっぱり秋になると
「はっ!伊良湖岬に行かねば!」
という本能が目覚めるのでしょうか。なんて賢いのかしら。それとも電波が命令してくるのでしょうか(危ない人間なら犯罪者だ)
しかし伊良湖岬と言えばワタクシの地元(愛知県豊田)から近いのにまったく知らなかったよ。
まれに、空中でサシバ軍団が舞う「タカ柱」とかできるらしい。youtubeで見たけど超かっこいい。サシバかっこいい。惚れた。
ちなみにこれ↓です。かっこいい鳥だ。
(画像はwikipediaより拝借)
とサシバに惚れたところで、牧山展望台からの眺望でございます。
宮古島・池間島・来間島が一望!
伊良部大橋(建設中)の向こうに来間大橋が見える。
もうちょっと!
2015年開通予定。
完成したら3,540m、沖縄で一番長い橋になるんだって。
無料で通れる橋としては日本一なんだそうですよ。
佐良浜港方面。
こっち側を見るとすごい断崖の上に建ってる感がある。
さすが伊良部島の最高峰の頂上だ。
展望台内部。
地元の方と思われる親子がオヤツを広げてくつろいでいらっしゃいました。死ぬほどうらやましいわ。
ところでこの展望台は駐車場がトラップになっているのでお気をつけて。
ふもとから山道を登ってくると広い駐車場に突き当たり、展望台はそこから狭い一本道の奥にある。
で、その一本道の先、展望台の下にも小さな駐車場があるんだけど、これが狭い上に明確な区切りもなく、かなり自由に駐車できる感じなわけです。
こんな↓
ちなみに写っている建物はトイレです。
私たちが来たときは2台しかいなくて余裕だったんだけど、アレヨアレヨという間に人が増えまして、さぁ帰ろうと思ったときには他の車がギュギュウに停まっていて車が出せなくなっていた。
何度も細かく切り返して車の間をすり抜けてようやく展望台の前の道まで出たと思ったら、そこには駐車場の空き待ちの車が。
こ、この狭い一本道じゃ、戻ってもらわない事にはすれ違うのむずい(涙)
結局、双方で切り返し切り替えし少しずつ動きながら無事通りぬけましたが、かなり余分な時間を使ってしまったわ。
運転手が私だったら無理だったな。
運転技術に自信の無い方は、広い駐車場に停めて歩いたほうが無難です。とか言いつつ、広い駐車場から歩くには若干遠いんだよな。
もう少し大きな待避所があるといいんだけど。
その広い駐車場の先にも、小さな展望台がありました。
ナイス眺望~♪
【伊良部島 牧山展望台】
「P」マークが噂の駐車場です。
より大きな地図で 牧山展望台 を表示
さて、次回は伊良部島のステキビーチ、渡口の浜と佐和田の浜、そして白鳥崎。その後はヴィラブリゾート!
2013年08月11日
【2013宮古列島・大神島】西の砂浜と北の奇岩
大神港で一服したら今度は島の左側(西側)、島へ向かう途中に船から見えた、ちょっとビビるほどキレイなアクアブルーの海と白い砂浜のビーチ方面へ出発するよ!
なかなか立派な道路。
この道は島を周回する予定だったそうですが、島の東側まで作ったところでいろいろあって(重機が壊れたりとか人が病気になったりとかなんとかイヤ怖い)結局一周せずに半周で工事終了したそうですよ、神様が必要ないって言ったってことだわ。さすが神の島。そこでちゃんと工事をやめたのもさすが(内地なら気にせず続けそうだよね)
宮古島の西平安名崎と、風力発電の風車がバッチリ見える。
前方に白砂ビーチが見えてきた。
道路際はサラサラの白砂なんだけど、海に近づくにつれサンゴのカケラが増え、波打ち際からすぐのあたりは意外とゴロゴロ。
大神島の観光客が入れる範囲では、砂浜のビーチはここだけなんじゃないかな?
キキキキレイだーー(((((( ;゚Д゚)))))
・・・あまりにも天気が良すぎ、砂浜が白すぎて、なんだかカメラが完全に負けている。写真が暗いのです。
というかカメラじゃなく完全に私の腕のせいなわけで、きっとカメラの設定のどこかをどうにかしたらすばらしく美しい写真が撮れたに違いないがああビバ素人、残念だ残念だ。
波打ち際でたくさんの白い鳥が休憩していた。
空気も読まずに近づくワタクシ。
そしてすばやく逃げる鳥たち。
この海の上を飛べるの気持ちいいだろうなぁー。
さて、ここから更に半周道路を終点まで散歩。
この道路は奇岩に向かって左手側に海が広がっているんだけど、右手には海水が引きこまれていた。
しかも一箇所じゃなく、数メートルおきに、海水を島のほうへ引きこむ土管がある。
コレなんでしょう?
と疑問に思い、今wikipedia先生にきいたところ
>島の北西部の一周道路と海岸とに挟まれてできた潮だまりを利用して、熱帯魚を畜養し、観察できる自然水族園を設ける構想がある
だそうです、なるほど。
潮だまりとは言え、大きなものにはサンゴなんかも育っていたし、ここにカラフルな熱帯魚とかすごく良いと思う。ずっと見ちゃうわ。
その潮だまりの砂地をなんとなくみていたら、なにやら赤い小さなものがワシワシと動いているような錯覚が・・・
と思いきや、錯覚ではなく本気で見えていた。
何かと言うと大量のカニ!
赤いカニがめちゃめちゃ大量にいらっしゃいました。ベニシオマネキって言うんだって。
ベニとか言いつつ、白いヤツもいて相当キュート。
奇岩がみえてきた。
おおー!
キノコ!キノコ的な岩だ!
写真では海中にかくれてしまっておりますが、実際は根元がもっと細くてキノコ的な風貌でございます。
それにしても、この奇岩近辺の海の色がもう本当にはんぱない。
宝石のエメラルドよりもキレイなエメラルド。
結構水深はありそうなのに、道路から海底がバッチリ見えるほど透き通っていて美しい海だ。
いや驚いた。
沖縄の中でも宮古列島の海の色の美しさは群を抜いていると思うけれど、間近で見てこんなにキレイな色の海って、宮古列島の中にもそうそうないかも。
遠見台からの景色、奇岩、それからこの海の色、大神島はんぱない。かなりお勧めと思われます。
さて、8:45に大神島に上陸してから、遠見台→多目的広場→西の砂浜→北の奇岩まで行ったら、あとは宮古島に戻る船が出るまで、港にある島唯一の食堂「おぷゆう食堂」に戻ってビールと名物カーキタコ丼を食べようと思ってたの。
奇岩の時点で時刻は10時過ぎ。
たしか船は11時出発だから、あんまり時間ないけど、とりあえず飲もうと思ったの。
詳しい人なら、何言ってんだと思うよね。
そうなの、11時の船なんかなかったの!
港に戻りつつ念のためと思って調べて本当によかった。
大神港発は10:20、その次は13時しかないっていうね!
驚きの凡ミス、本当に素人丸出しで我ながらイヤになる。
大神島発10:20だって最初から気がついてたら、もっと時間配分を考えたのにね・・・涙
カーキタコ丼食べたかった。
でも宮古島でもやりたい事があったので、次の13時発までは待てず、ダッシュで10:20発の船に乗り込み大神島を後にしたのでありました。
残念すぎる。
また行かなくては。
次こそはカーキタコ丼食べて、観光ツアーにも参加したりしてのんびり過ごしたいなー。
【大神島 西の砂浜】
大きな地図で見る
【大神島 奇岩】
大きな地図で見る
さて、次回は伊良部島★
ところですごい関係ない話をしますが、本日8/10の13時、右下の親不知を抜いてやったわ。
水平にはえてる上に頭部分がちょこっとしか見えていないという嫌な感じの歯で、事前の説明で「歯茎を切開したのち歯を何分割かにして取り出す」とか言われて死ぬほど恐ろしかったけど、なんかすぐ終わった。
先生がアレコレやってたのは10分程度、最初の麻酔から考えても40分ぐらいだったと思う。
親不知を切開して取り出すなんて、ものすごく痛い上にものすごく腫れると思ってたけど、麻酔も切れた今現在、全然痛くないし腫れてもないし、夜ご飯は普通に余裕でつけ麺食べちゃった。
もしかしてあの先生、神様だったんじゃないかなー。
でさー、実はわたくし、今日から9日間の夏休みなわけです。
でも、初日の今日抜歯するし、その後しばらく腫れたり痛かったりで寝込むだろうしってことで何にも予定がないんです。
抜歯がこんな余裕なら色々予定すればよかったー!
しかし腫れも痛みもないが、さすがに飲酒は控えたほうが良さそうなので本格的にやることがないわ(´;ω;`)
ブログの更新がんばろ。。。
なかなか立派な道路。
この道は島を周回する予定だったそうですが、島の東側まで作ったところでいろいろあって(重機が壊れたりとか人が病気になったりとかなんとかイヤ怖い)結局一周せずに半周で工事終了したそうですよ、神様が必要ないって言ったってことだわ。さすが神の島。そこでちゃんと工事をやめたのもさすが(内地なら気にせず続けそうだよね)
宮古島の西平安名崎と、風力発電の風車がバッチリ見える。
前方に白砂ビーチが見えてきた。
道路際はサラサラの白砂なんだけど、海に近づくにつれサンゴのカケラが増え、波打ち際からすぐのあたりは意外とゴロゴロ。
大神島の観光客が入れる範囲では、砂浜のビーチはここだけなんじゃないかな?
キキキキレイだーー(((((( ;゚Д゚)))))
・・・あまりにも天気が良すぎ、砂浜が白すぎて、なんだかカメラが完全に負けている。写真が暗いのです。
というかカメラじゃなく完全に私の腕のせいなわけで、きっとカメラの設定のどこかをどうにかしたらすばらしく美しい写真が撮れたに違いないがああビバ素人、残念だ残念だ。
波打ち際でたくさんの白い鳥が休憩していた。
空気も読まずに近づくワタクシ。
そしてすばやく逃げる鳥たち。
この海の上を飛べるの気持ちいいだろうなぁー。
さて、ここから更に半周道路を終点まで散歩。
この道路は奇岩に向かって左手側に海が広がっているんだけど、右手には海水が引きこまれていた。
しかも一箇所じゃなく、数メートルおきに、海水を島のほうへ引きこむ土管がある。
コレなんでしょう?
と疑問に思い、今wikipedia先生にきいたところ
>島の北西部の一周道路と海岸とに挟まれてできた潮だまりを利用して、熱帯魚を畜養し、観察できる自然水族園を設ける構想がある
だそうです、なるほど。
潮だまりとは言え、大きなものにはサンゴなんかも育っていたし、ここにカラフルな熱帯魚とかすごく良いと思う。ずっと見ちゃうわ。
その潮だまりの砂地をなんとなくみていたら、なにやら赤い小さなものがワシワシと動いているような錯覚が・・・
と思いきや、錯覚ではなく本気で見えていた。
何かと言うと大量のカニ!
赤いカニがめちゃめちゃ大量にいらっしゃいました。ベニシオマネキって言うんだって。
ベニとか言いつつ、白いヤツもいて相当キュート。
奇岩がみえてきた。
おおー!
キノコ!キノコ的な岩だ!
写真では海中にかくれてしまっておりますが、実際は根元がもっと細くてキノコ的な風貌でございます。
それにしても、この奇岩近辺の海の色がもう本当にはんぱない。
宝石のエメラルドよりもキレイなエメラルド。
結構水深はありそうなのに、道路から海底がバッチリ見えるほど透き通っていて美しい海だ。
いや驚いた。
沖縄の中でも宮古列島の海の色の美しさは群を抜いていると思うけれど、間近で見てこんなにキレイな色の海って、宮古列島の中にもそうそうないかも。
遠見台からの景色、奇岩、それからこの海の色、大神島はんぱない。かなりお勧めと思われます。
さて、8:45に大神島に上陸してから、遠見台→多目的広場→西の砂浜→北の奇岩まで行ったら、あとは宮古島に戻る船が出るまで、港にある島唯一の食堂「おぷゆう食堂」に戻ってビールと名物カーキタコ丼を食べようと思ってたの。
奇岩の時点で時刻は10時過ぎ。
たしか船は11時出発だから、あんまり時間ないけど、とりあえず飲もうと思ったの。
詳しい人なら、何言ってんだと思うよね。
そうなの、11時の船なんかなかったの!
港に戻りつつ念のためと思って調べて本当によかった。
大神港発は10:20、その次は13時しかないっていうね!
驚きの凡ミス、本当に素人丸出しで我ながらイヤになる。
大神島発10:20だって最初から気がついてたら、もっと時間配分を考えたのにね・・・涙
カーキタコ丼食べたかった。
でも宮古島でもやりたい事があったので、次の13時発までは待てず、ダッシュで10:20発の船に乗り込み大神島を後にしたのでありました。
残念すぎる。
また行かなくては。
次こそはカーキタコ丼食べて、観光ツアーにも参加したりしてのんびり過ごしたいなー。
【大神島 西の砂浜】
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【大神島 奇岩】
大きな地図で見る
さて、次回は伊良部島★
ところですごい関係ない話をしますが、本日8/10の13時、右下の親不知を抜いてやったわ。
水平にはえてる上に頭部分がちょこっとしか見えていないという嫌な感じの歯で、事前の説明で「歯茎を切開したのち歯を何分割かにして取り出す」とか言われて死ぬほど恐ろしかったけど、なんかすぐ終わった。
先生がアレコレやってたのは10分程度、最初の麻酔から考えても40分ぐらいだったと思う。
親不知を切開して取り出すなんて、ものすごく痛い上にものすごく腫れると思ってたけど、麻酔も切れた今現在、全然痛くないし腫れてもないし、夜ご飯は普通に余裕でつけ麺食べちゃった。
もしかしてあの先生、神様だったんじゃないかなー。
でさー、実はわたくし、今日から9日間の夏休みなわけです。
でも、初日の今日抜歯するし、その後しばらく腫れたり痛かったりで寝込むだろうしってことで何にも予定がないんです。
抜歯がこんな余裕なら色々予定すればよかったー!
しかし腫れも痛みもないが、さすがに飲酒は控えたほうが良さそうなので本格的にやることがないわ(´;ω;`)
ブログの更新がんばろ。。。
2013年08月06日
【2013宮古列島】神様の島、パワースポット大神島略して神パスポ
みなさま。大神島ってご存知ですか。
おおがみじまと読みます。
アクセスから何から超わかりやすい大神島観光協会監修のサイトは→こちら
最近では沖縄でも有数のパワースポットだとかってだいぶ知名度も上がってきているようですが、まだまだレアな神の島です。
地図でいうと宮古島の右上(北)、池間島へ渡る時に右手の洋上に浮かぶピラミッド型の島だと言えば見たことある方も多いはず。
ここですここ。
聖域だらけのパワースポット、ってだけでも気になるのに、更にキャプテンキッドの財宝2兆が隠されてるとかなんとかいう(眉ツバな)噂を聞いてしまったら、もう行かないわけにはいかないんだよ。
そんな大神島へは、宮古島北部の島尻港から船で渡ることができます。簡単。
狭くて分かりにくい港までの道とはうらはらに、島尻港はなかなかキレイに整備されておりました。
トイレあり。
そして立派な桟橋。
大神島へ渡る「シマヌかりゆす」
時刻表は港にきちんと掲示されておりました。
船はここ島尻港から1日に5往復、この日は8:30の始発に乗る。
乗客は地元の人と思われる方々が何人か、それから観光客が私たち以外に10人ほど、な かなかの盛況っぷりでございました。
ちなみにチケット売り場とかはありません。
き、切符はどこで買うんや。
そうだこれはきっと船浮に行ったときみたいに、船員さんから直接買うに違いない。
と思い立ち、デッキに立っていたいかにも船員さんという風貌のオジサマに
「大人2枚往復ください」
と声をかけたところ、
「ワタシも切符ほしいなーと思ってるところよー」
といわれてしまった。間違えた。スンマセン。
正しくは、船に乗り込んだのち、船室内にいるお姉さまに話しかけると切符を手に入れることができます。
往復670円。安い。
船内はテレビつき。
※ちなみにすごいどうでもいいプチ情報ですが、大神島への往路は左側の座席に座ると、池間島もバッチリ見えますし海の色がありえないほどキレイでオスス メでございます。
15分でシンプルな大神港に到着。
キレイな待合所もあり。
ここ大神島では「大神島観光ツアー」が開催されているとのこと、島の方々と一緒に島をめぐりながらいろんな話が聞かせてもらえるそうで、一人たったの2000円。ぜひお願いしたかったのだけれど、今回は天気の状況によりいつ大神島に行くのか直前まで決められなかったので断念しやした。残念。
さて、島についたらまずは山の頂上にある遠見台に向かうよ!
港からゆるく続く長めの坂道を登っていく。
振り返ると青い海!
坂の途中に島の方々が暮らす集落があります。
遠見台のふもとに到着。
ここから山を階段で登っていく。
最初ね。標高75mと聞いて余裕だと思ったのワタシ。
でも死ぬよね。75mの山をほぼ一気に階段で上るとか、軽く死ぬよね!
でも大神島に来たら、この遠見台にはゼッタイ何が何でも上らなければならない。
キー絶景ーー!
展望台からは大神港と集落、そして青い海と宮古島が一望。
多目的広場前の奇岩
池間大橋もクッキリ見ることができる。
宮古列島の海は本当にすごい青だね。
いろんな沖縄の離島に行ってきたけど、海は宮古列島が飛びぬけて一番キレイだと思う。
360度ぐるり様々な青の海と島々が広がるあまりの絶景に、しばらく放心する。
この展望台と階段ができる前はロープで登ったとかなんとか聞いたけど、全身がボロボロになっても何が何でもたどりついて見なければならない景色だ。階段死ぬとかなんとか言ってる場合ではないのだった。
ところで山の頂上間近にある大きな岩は神様だそうで、よじ登ったりイタズラしたりしてはイケマセン。
このほかにも島には聖域がいっぱいあって、島民ですら立ち入り禁止区域なんかもあるそうなので観光客はその辺キチンとわきまえて行動いたしましょうそうし ましょう。
さて、遠見台の入り口から左へ続く坂道をのんびり下っていくと多目的広場に到着。
これまでの経験上、ぶっちゃけけもの道的なものを想像しておりましたが、意外にも(失礼)きちんと舗装されたかわいい散歩道だった。
すぐに多目的広場へ到着。
今おりてきた山と遠見台が見える。
この広場の前の海がこれまたキラキラのエメラルドグリーンでびっくりするほど美しい。
大神島名物の奇岩。
海に落ちた岩が波で根元を侵食されてこんなキノコ的風貌になっているそうです。
(とか言いつつこの写真はキノコ度合いが低いね。潮が引いたらもっとキノコらしいです)
堤防から水中のカラフルな魚が見える。
ずっと眺めていたい。
しかしダメなのだった。
宮古島で朝買ったペットボトルのお茶は、遠見台をのぼりはじめた時点ですっかり飲み干してしまい、手持ちの水分はゼロなのであった。
天気はマジか!といいたくなるほどの晴れ、気温もぐんぐんあがり、琉球の灼熱太陽がワタシの全身をギラギラと照らしているのであった。
遠見台の頂上にいるときから、
ねっしゃびょう。
という言葉しか思いつかず、だからいかにも自動販売機のありそうなこの多目的広場にやってきたんだけれども、残念ながら自販機はなかった。
やばいのだった。
そして思ったのだった。
目の前に広がるこの美しい海の水とか、超透き通ってるし飲んだら普通に美味しそうだけどコレいくか。いっちゃうか。飲んじゃうか。
とか真剣に考えてる時点でもう頭やられてる。
美しい海を背に、すごすご港へ戻ったのでありました。
多目的広場から港はすぐ近くで助かった。
港へ続く道。
結局島で自販機は発見できなかったけど、命の水(お茶)は港の目の前にあるおぷゆう食堂で購入することができます。
食堂に入るとすぐ左手に普通の家庭用冷蔵庫があって、その中に大量のペットボトル茶が冷えております。そっから好きなお茶を出して会計する。素人にはなかなか気が つかない仕様だ。しかしガッツリ冷えたさんぴん茶で一気に体力が回復いたしました。ありがとうおぷゆう食堂。
一服したら今度は島の左手へ進むのだけれど続きは次回、大神島のステキビーチ西の浜&奇岩にて!
【大神島 遠見台】
大きな地図で見る
【大神島 多目的広場前の海】
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おおがみじまと読みます。
アクセスから何から超わかりやすい大神島観光協会監修のサイトは→こちら
最近では沖縄でも有数のパワースポットだとかってだいぶ知名度も上がってきているようですが、まだまだレアな神の島です。
地図でいうと宮古島の右上(北)、池間島へ渡る時に右手の洋上に浮かぶピラミッド型の島だと言えば見たことある方も多いはず。
ここですここ。
聖域だらけのパワースポット、ってだけでも気になるのに、更にキャプテンキッドの財宝2兆が隠されてるとかなんとかいう(眉ツバな)噂を聞いてしまったら、もう行かないわけにはいかないんだよ。
そんな大神島へは、宮古島北部の島尻港から船で渡ることができます。簡単。
狭くて分かりにくい港までの道とはうらはらに、島尻港はなかなかキレイに整備されておりました。
トイレあり。
そして立派な桟橋。
大神島へ渡る「シマヌかりゆす」
時刻表は港にきちんと掲示されておりました。
船はここ島尻港から1日に5往復、この日は8:30の始発に乗る。
乗客は地元の人と思われる方々が何人か、それから観光客が私たち以外に10人ほど、な かなかの盛況っぷりでございました。
ちなみにチケット売り場とかはありません。
き、切符はどこで買うんや。
そうだこれはきっと船浮に行ったときみたいに、船員さんから直接買うに違いない。
と思い立ち、デッキに立っていたいかにも船員さんという風貌のオジサマに
「大人2枚往復ください」
と声をかけたところ、
「ワタシも切符ほしいなーと思ってるところよー」
といわれてしまった。間違えた。スンマセン。
正しくは、船に乗り込んだのち、船室内にいるお姉さまに話しかけると切符を手に入れることができます。
往復670円。安い。
船内はテレビつき。
※ちなみにすごいどうでもいいプチ情報ですが、大神島への往路は左側の座席に座ると、池間島もバッチリ見えますし海の色がありえないほどキレイでオスス メでございます。
15分でシンプルな大神港に到着。
キレイな待合所もあり。
ここ大神島では「大神島観光ツアー」が開催されているとのこと、島の方々と一緒に島をめぐりながらいろんな話が聞かせてもらえるそうで、一人たったの2000円。ぜひお願いしたかったのだけれど、今回は天気の状況によりいつ大神島に行くのか直前まで決められなかったので断念しやした。残念。
さて、島についたらまずは山の頂上にある遠見台に向かうよ!
港からゆるく続く長めの坂道を登っていく。
振り返ると青い海!
坂の途中に島の方々が暮らす集落があります。
遠見台のふもとに到着。
ここから山を階段で登っていく。
最初ね。標高75mと聞いて余裕だと思ったのワタシ。
でも死ぬよね。75mの山をほぼ一気に階段で上るとか、軽く死ぬよね!
でも大神島に来たら、この遠見台にはゼッタイ何が何でも上らなければならない。
キー絶景ーー!
展望台からは大神港と集落、そして青い海と宮古島が一望。
多目的広場前の奇岩
池間大橋もクッキリ見ることができる。
宮古列島の海は本当にすごい青だね。
いろんな沖縄の離島に行ってきたけど、海は宮古列島が飛びぬけて一番キレイだと思う。
360度ぐるり様々な青の海と島々が広がるあまりの絶景に、しばらく放心する。
この展望台と階段ができる前はロープで登ったとかなんとか聞いたけど、全身がボロボロになっても何が何でもたどりついて見なければならない景色だ。階段死ぬとかなんとか言ってる場合ではないのだった。
ところで山の頂上間近にある大きな岩は神様だそうで、よじ登ったりイタズラしたりしてはイケマセン。
このほかにも島には聖域がいっぱいあって、島民ですら立ち入り禁止区域なんかもあるそうなので観光客はその辺キチンとわきまえて行動いたしましょうそうし ましょう。
さて、遠見台の入り口から左へ続く坂道をのんびり下っていくと多目的広場に到着。
これまでの経験上、ぶっちゃけけもの道的なものを想像しておりましたが、意外にも(失礼)きちんと舗装されたかわいい散歩道だった。
すぐに多目的広場へ到着。
今おりてきた山と遠見台が見える。
この広場の前の海がこれまたキラキラのエメラルドグリーンでびっくりするほど美しい。
大神島名物の奇岩。
海に落ちた岩が波で根元を侵食されてこんなキノコ的風貌になっているそうです。
(とか言いつつこの写真はキノコ度合いが低いね。潮が引いたらもっとキノコらしいです)
堤防から水中のカラフルな魚が見える。
ずっと眺めていたい。
しかしダメなのだった。
宮古島で朝買ったペットボトルのお茶は、遠見台をのぼりはじめた時点ですっかり飲み干してしまい、手持ちの水分はゼロなのであった。
天気はマジか!といいたくなるほどの晴れ、気温もぐんぐんあがり、琉球の灼熱太陽がワタシの全身をギラギラと照らしているのであった。
遠見台の頂上にいるときから、
ねっしゃびょう。
という言葉しか思いつかず、だからいかにも自動販売機のありそうなこの多目的広場にやってきたんだけれども、残念ながら自販機はなかった。
やばいのだった。
そして思ったのだった。
目の前に広がるこの美しい海の水とか、超透き通ってるし飲んだら普通に美味しそうだけどコレいくか。いっちゃうか。飲んじゃうか。
とか真剣に考えてる時点でもう頭やられてる。
美しい海を背に、すごすご港へ戻ったのでありました。
多目的広場から港はすぐ近くで助かった。
港へ続く道。
結局島で自販機は発見できなかったけど、命の水(お茶)は港の目の前にあるおぷゆう食堂で購入することができます。
食堂に入るとすぐ左手に普通の家庭用冷蔵庫があって、その中に大量のペットボトル茶が冷えております。そっから好きなお茶を出して会計する。素人にはなかなか気が つかない仕様だ。しかしガッツリ冷えたさんぴん茶で一気に体力が回復いたしました。ありがとうおぷゆう食堂。
一服したら今度は島の左手へ進むのだけれど続きは次回、大神島のステキビーチ西の浜&奇岩にて!
【大神島 遠見台】
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【大神島 多目的広場前の海】
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