今日も泡盛！

  

読谷村には豪華リゾートや世界遺産なんかもあるけれど、実は海にドラクエの旅の扉があります。

どーん



行くしかない。
襲い来るモンスター（ふなむし）と戦いつつ真ん中へ進むと




このモヨモヨから魔王の城にワープできますが




運が悪いと、旅の扉ではなく宝箱にすり替わっていたりします。



しかもミミック。



あーあーあーあーくだらない。

実際はアレです、旅の扉じゃありません。
那覇にある砲台跡、三重城（みーぐすく）を復元したものでした。毎度すいません。

これ、1993年のNHK大河ドラマ（琉球の風）用に造られたセットなんだって。よくできてる。
ちなみにこの三重城（復元）を見下ろせる丘の上にある体験施設・むら咲きむら（→公式サイト）は、琉球の風のドラマセットをそのまま利用してるそうですよ。こちらはシーサーがつくれたり温泉に入れたりしてそれなりに楽しい。

ところで一番上に載せた三重城（復元）の写真は2008年に撮影したものなんだけど、今年久々に行ったら三重城（復元）の根元にさんご畑（→公式サイト）が出来てたよー。



映画てぃだかんかんのモデルになった場所で、珊瑚の移植もできるみたいです。





キレイな海の色。


見えてるのはアリビラ。



丘の上には、Gala青い海（→公式サイト）と大草原的な風景が広がっております。






ここでBBQとかしたらめっさ気持ち良さそう。


下には秘密のビーチもあって


降りていくことも可能♪




ところでその丘の上にあるGala青い海は塩作り体験とかできる施設でカフェもあるんだけど、ここの塩ソフトが超ーー絶品なんだよ（しかし写真はない）！！
読谷へ行かれた方はゼヒ。おすすめです。


※今回の記事の写真は2008年・2009年・2012年撮影分がミックスされております。
晴れてる写真とか2009年の分。いちおう念のためお断りしておくわね！



【読谷村　三重城（復元）】

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◆今日も泡盛！　おすすめ記事◆　http://mokurenh.ti-da.net/
・ 糸満・サザンビーチホテル＆リゾート
・ 比嘉酒造・泡盛まさひろギャラリー♪♪
・ 東南植物楽園の鯉くん、大はしゃぎする。
・ ラグナガーデン大爆発的な。
・ ライオンとタヌキ（もしくはカモノハシ）
・ すべて冗談または嘘です
・ 沖縄本島北部散策　備瀬のフクギ並木とカフェ・チャハヤブラン
・ 読谷村にある旅の扉について



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さて、いいですか。説明します。
那覇から車で北へ向かって走る事2時間弱、かの有名な美ら海水族館を通り過ぎたら左側、海のほうへ下りて行く道がありますので曲がりましょう。
するとすぐに広い無料駐車場にたどり着きますのでそこに車を止めましょう。
簡単ですね。これで備瀬のフクギ並木に到着です。

ここへ来たからには、必ずのんびり散歩しなければなりません。
ガイドブックに載ってるしチラ見だけしようかねー、などという感じで車で通り抜けるだけでは、ここの魅力は1割ぐらいしか理解できませんのでご注意ね！
かなり広いので、歩くの面倒だという方はレンタル自転車を借りるとよいと思う。

フクギ並木、とは言っても、どこかの道1本がフクギの並木道になっているわけではなく、集落の道全体がフクギ並木になっております。並木と言うより林です。ていうか実際防風林なんだって。




駐車場からしばらくこんな感じの並木が続きます。沖縄が舞台の映画なんかでよく見る風景ですね。



途中、唐突に並木通りの看板発見。



この看板から奥は、更に雰囲気のある並木となっておりました。




超のんびりする。
フクギの林の中に赤瓦の古民家が立ち並び、並木の奥には真っ青な海が見え、空き地に牛車もいたりして、本島ではなかなか見れない「ザ・沖縄」的な風景が広がっております。
この林の中の民家に、実際に人が住んでいるというのがまた死ぬほど羨ましい話だ。
（だから、テーマパーク的な感じと錯覚して勝手に侵入してはいけません、捕まります）
ちなみにここは観光地でもありながら本当に普通の集落で、廃屋から古民家から普通の民家から大豪邸までそろっておりました。
カフェやレストラン、民宿も多数。
前々から超気になってるフクギテラスもこの並木の中にあります。ガッツリじろじろ見てきたけどやっぱりステキ♪（しかし写真は撮り忘れた）次は泊まりたいなー。



フクギ並木を抜けるとそこは海♪



海♪



まぁなんていうか雨だったんで、スーパーがっかりな雨天だったんで、写真がいまいちアレですけれど、それでもキレイでしょ！晴れてたら相当美しいと思われます。
並木道もいいけど、海沿いの散歩も楽しい。



海の向こうに伊江島がばっちり。

このフクギ並木（というかフクギ林）を終点まで散策すると



素晴らしいシュノーケルポイントがひろがっておりました。



備瀬崎。
上から見ただけで魚がばりばり見えた。
シュノーケルを楽しむ猛者もたくさんいらっしゃったわけですが、わたくしどうしても寒くて海に入れず。ヘタレ。
ちなみにここは天然ビーチでライフセーバーのお兄さんとかもおりませんので、遊ぶ方は自己責任でお気をつけてね。
トイレとシャワーはあったような気がするけど定かではない。



目の前の小島は聖域だそうですよ。

さて、フクギ並木と備瀬崎を堪能したらそりゃもうおなかが減るわけです。
早速車まで戻りましょう。
すると駐車場の脇にこっそりとあるカフェの入り口が発見できるはず！

◆カフェ　チャハヤブラン（cafe CAHAYA BULAN）
（リンクはお店のサイトに飛びます）







お店は一見和風なんだけど



モダンアジアンでキレイで居心地バツグンです。

最近は海カフェがブームで、沖縄中いたるところに絶景カフェがたくさんあるわけですが、その中でもこのお店のロケーションは相当お勧め！



どーん！！
目の前に思いっきり海！そして伊江島！

例えばくるくま（南部の有名海カフェ）みたいに高所から見下ろす海も絶景だけど、このチャハヤブランのように目の前に大海原が広がると、潮風をダイレクトに感じられてより海にキターー！感が強くてわたくし胸キュンです。

食事のメニューは少なくて、
・ラフテー丼
・アジアンそば
・中華風鶏粥
だけなんだけど、ドリンクメニューは大充実しておりました。あとケーキも美味しそうだった★





ラフテー丼（ラフテー大盛り）と



アジアンそば（海ぶどうトッピング）

おいしゅうございました。

ああ・・・
晴れていたら。晴れていたら。
晴れていたらさぞかし。

（しかし、この日は晴れたら慶良間にいく予定だったので、どっちみちここの晴れの景色は見れない運命なのであった。
実際、私たちは晴れるとどうしても海へ出てしまうし、雨でも降らないとこういう観光はしないのでむしろよかったのかもしれない。
と思って自分を慰めております）


【沖縄本島　備瀬崎】

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【沖縄本島　カフェチャハヤブラン】

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さて次回は雨の古宇利島。

◆今日も泡盛！　おすすめ記事◆　http://mokurenh.ti-da.net/
・ 那覇からすぐの絶景夕日スポット・瀬長島
・ 浮原島で癒される
・ コマカ島上陸
・ LOVEチービシ！ナガンヌ島
・ 本島北部のドライブスポット　古宇利大橋



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うりずんの沖縄・熟女二人旅も、今回の記事でようやく最後でございます。
内地に住むみなさまの沖縄旅行のご参考にでもなればと思い、長々と書き綴ってまいりましたが、実は真剣にどうでもいい話しか書かれていないという事には誰も気がつかなければいいなぁと思っております。


最終日にホテルをチェックアウトして空港で荷物を預けたら、そこからユイレールに乗って首里に出発であります。
１日乗車券買ったのよ。
なんだか沖縄の住民になれたようでうれしい。

お昼は首里城のふもとにある「琉球茶房あしびうなぁ」でランチ☆




もう見るからにステキでしょ♪







ぽかぽか陽気でさわやかな風が吹く日に縁側でごはん、サイコー。








うなぁ弁当。
私は前日の某焼肉屋での食べすぎ飲みすぎが祟って弱っており、「こんなにいっぱい食べられないかも…（涙」などと弱気な事を申し上げてしまいましたが、蓋をあけてみればペロ食いですペロ食い。
美味しかった♪


このお店はもともと、お侍さんの家だったそうです。

なんでそんなことを知っているのかというと、お店で私たちの隣の席に座っていたうちなーんちゅの男の子が、連れの女に説明しているのを盗み聞きしたからです。
なんで盗み聞きしたのかというと、その彼がビックリするぐらいイケメンだったからだ！！

ザ・沖縄人、といった感じのステキな殿方で、彫り深く、たくましく、声色優しく、しかもTシャツがピンクで可愛かった。

実を言うと私とshinaピーの好きなタイプは完全に180度、何から何までまったく違ってかぶらないんだけど（私はお坊ちゃま系、shinaピーは蝶野などのプロレスラー系が好きだ）、なぜか今回は店を出た後に「隣の人、よかったねーーーーーー！！！」と意見が一致いたしました。
めずらしい。

女連れじゃなかったら３秒でナンパしてたねーーーーーーー！だねだねーーーーーーー！やばかったねーーーーーーーーーー！！！と盛り上がったわけですが、もしも、もしも彼が三十路の名古屋人フェチだったとして、運よくナンパに成功した場合、ホテルの部屋をどう使うかで意見が折り合わず。



やっぱさー。
考えたんだけど。
もう一部屋とるのはもったいないから、順番に使うか、でもそれだとどっちが先かで揉めるといかんから、もういっそのこと３人で一緒にすればいいんじゃないかと思うんですがどうでしょうか。


というのはすべてじょうだんです、わたくしもshinaピーもひとづまなんですからそんないやらしいことかんがえるわけないじゃないですかいやだなぁ（棒読み）




あしびうなぁは雰囲気が最高に良くて食事も美味しくて素晴らしかった、という、価値のあるお話でした。
それ以外のことはすべて冗談または嘘です。ほんとほんと。
それにしてもあのピンクTシャツの彼、もしもこの記事を見ていたら、ぜひ大人のおつきあいからお願いします！！！！というのも何もかも冗談または嘘です。

わざわざ首里まで行ったのに、世界遺産首里城は駅のホームから横目でチラ見しただけというのは本当です。

また、ユイレールの中に張ってあった御菓子御殿の広告を見て、
「あれはなぁに？」
とshinaピーに聞かれ、
「ああ、あれ首里城だよ」
と自信満々に答えたバカがいるというのも本当です。
もーはずかしい。




【沖縄本島　琉球茶房あしびうなぁ】

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◆Honeyd-u～今日も泡盛！～　関連記事◆ http://mokurenh.ti-da.net/

・ 晴れ女パワー炸裂の巻 2010/4/12
・ なかなかラグナにたどり着かない 2010/4/13
・ ラグナガーデン大爆発的な。 2010/4/13
・ 美浜に咲く波ぬ花（またはタクシーのおじい） 2010/4/14
・ 浮原島で癒される 2010/4/18
・ ライオンとタヌキ（もしくはカモノハシ） 2010/4/19
・ すべて冗談または嘘です 2010/4/22


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肉が食べたいのである。
海から戻ってひとっぷろ浴びたら、とにかく肉が食べたいのである。
生ビールなど言わずもがなである。


私とshinaピーは二人して強烈な肉食獣で、たとえるならshinaピーがライオン、わたくしがカモノハシ。
と自分だけちょっと可愛らしく言うところに女のいやらしさが見え隠れしますね。


てかさー、ぜんぜん話が違うんだけど、カモノハシ。
カモノハシといえば、泳ぎが得意で有名なのに、彼ったら、目を開けたまま泳げないんですって！
水の中ではギュ～って目をつぶって泳いでるんですって！
あはははははははは！でら可愛い！でら可愛い！あはははははははは！


はー、で、なんだっけ、そうそうshinaピーがライオンなんですよ。
実際のところ、私はたぶん、強さ的にタヌキです。顔もタヌキ（しかも信楽焼）に似てるし…。なんてね。ヘヘッ。自分で言って切なくなるわ。

ドラゴンボールによると、人にはそれぞれ戦闘力があるそうで、まぁこれは前にも何度かネタにしているのでいいとして、胃袋と肝臓にも戦闘力はある。
私だって若い頃は胃袋も肝臓も、サイヤ人程度の戦闘力を誇っていたと思うんだけど、28歳を過ぎたあたりからみるみるうちにしょぼくなり始め、今じゃめっきり弱くなった。
今の私の胃袋の戦闘力は8、肝臓は10です。

ちなみに基準として、ギャル曽根の胃袋が5000万ぐらいね。
んで、うちの父（１週間で焼酎を8リットル飲むけどやたら元気）の肝臓が3500万としようやないか。

すると、shinaピーの場合、胃袋が7億4千万、肝臓が5億ちょっきしです。
おそろしい。
勝てるもんか。
これは本当の話です。

ただし、ライオン呼ばわりされてshinaピーが傷つくといけないので、これだけは言っておこう。
shinaピーは確かにライオンですが、見た目は決して獰猛な野獣タイプではなく、チェ・ジウに似た美女です。
これも本当の話です。



さてさて、話がブイブイずれまくっており申し訳ありませんが、つまり何が言いたいのかというと、私たち二人が飲みに行こうかとなった場合、
「肉にする？それ以外にする？」
と、必ず「肉・もしくはその他」という二択になるほどの肉食なのですよ、という事が言いたかったのであります。



というわけで沖縄旅行・２日目の夜は肉を食べに行く。

ホテルのレストランで焼肉食べ放題プランを見つけ小躍りするも、よく見たら4/6まで。なんだいちくしょう終わってやがる！である。
ビールを飲みつつ情報誌をめくっていたら、ホテルのすぐ近くにステーキハウスがあるのを発見。早速電話すると、「お客様のご都合によりこの電話は取り外されております」なんだいちくしょうつぶれてやがる！である。
悲しい。

埒が開かないので、外へ出て肉のにおいを探し歩いていたら、すぐに美味しそうな焼肉屋を発見することができました。
神様ありがとう。




しかし。




この焼肉屋について、多くは語るまい。
名誉にかかわるため店名も伏せよう。




ひとつだけ言いたい事は、チュートリアル福田の教えは正しかった。

チュートリアルの福田氏が前にテレビで
「初めて行く居酒屋では瓶ビールを頼むべし（生ビールは、サーバの清掃状況や保存状態によってマズイ店がある）」
と言っていた。
この彼の言葉が正しいことが今回証明された。
今後、初めて行く店では必ず瓶ビールを頼もうと思う。

端的に言うと、ゲ×（自主規制）のにおいがした。
乙女的に言うと、吐瀉物のにおいがした。二回も言ってすいません。

ビールを飲むたびにプワンと何かにおう。
なんだこのニオイはと思ってジョッキをクンクンしてたら、shinaピーも同じ顔でクンクンしていて、ビールがくさい、で意見が一致いたしました。



もうひとつだけ言いたい事は、瓶ビールもある程度用意しておいてほしい。

生があんまりにもくさいので２杯目からは瓶ビールに変更したんだけど、４本目を頼んだところで
「もう瓶ビールないで～す」
といわれた。
瓶ビールの在庫３本だったんですね、スゴイです（泣

私はあきらめたが、shinaピーは再度、生ビールを注文した。
やっぱり戦闘力5億の人は違うと思った。
そして彼女は、「鼻から息を吐き出しながら飲むとくさくない」という技を習得した。
やっぱり最強だと思った。
一生ついていきます。


それからもうひとつ言いたい事は、チシャバはレタスではない。

そしてもうひとつ言いたい事は、1800円もした特上カルビの色がドス黒いのはどうしてですか。

さらにもうひとつ言いたい事は、なんで私たち以外に誰もお客さんがこなかったんですか。

最後にもうひとつ言いたい事は、お店のおねえさんめっちゃ可愛いです好きです。



などいろいろありましたが、アグー豚おいしゅうございました。
ご馳走様でした。


店を出て歩いていたら、最初に電話した、「ご都合により電話の取り外された」ステーキハウスが思いっきり営業しているのを発見した。





ステーキ……



食べたかった。





◆今回習得できた技◆


あらビックリ！
くさくな～～～い！！


※私信：
shinaピーごめんね。
「可愛いライオンキャラ」が、おはようからおやすみまでのライオン君しか思いつかんかった。
今思えば、ミスドのポンデライオンにすればよかった。
ってどっちもどっち。




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それにしても中華飯はいい。
なんてったって簡単なのがいい。
冷蔵庫にあまってる野菜をパパッのペペッのハイハイ！ドーン！で出来ちゃうんだもんね。
しかもうまいのがいい。どんだけ適当に作っても一定のレベルでうまい。
こんな素晴らしいものを発明した中国人には多大なる感謝を捧げたいと思う。
私の貞操を捧げてもいい。
もうないけど。

今日は昨日に引き続きのん君が飲みに行って家にいないので、私も昨日に引き続き、中華飯を作ってしあわせに食べました。
でらうまい。やばい。

そういや昨日の記事を読んだ地元の心優しい友人から、
「チュウカハンって名古屋弁だでかんだら、つーじんだら（中華飯って名古屋弁だから、他の地方の人には通じないかもしれないよ）」
と忠告をいただいた。

中華飯じゃなかったらこりゃいったい何やねん、と思ったら、標準的には「中華丼」らしいですね。
私が昨日と今日と二日連続で食べたのは中華丼です。すいませんでした。
あー本当どっちでもいい。


はい。
そんなこんなで昨日の続きです。
えーと、昨日はようやくホテルまでたどり着いたんでしたっけね。



朝一のフライトでセントレアを発って、ラグナガーデンに着いたのがお昼の12時ちょっと前。
空港から乗ったタクシーの運転手さん（おじい）が、
「ラグナは今ヒマだからね、この時間でもチェックインできるよ、本当よ、イヒヒ」
と教えてくれました。
本当にありがとうございます。もちろんまだ無理だったよ。

そんな熟女二人がどうしたかと言うと、ホテルのクロークに荷物を預け、颯爽と自転車にまたがり、北に向かって出発したのでありました。

ちなみに、このタクシーのおじいに
「ラグナからアラハビーチまで自転車で行けるよね？」
と聞いたら、
「ラグナからアラハビーチなんて10kmはあるよ、無理、無理よ、トロピカルビーチにしといたらいいさ、イヒヒ」
と教えてくれました。
本当にありがとうございます。
んもうおじいったら！
テーゲー！
10kmもあるか！

実際はサイクリングにちょうどいい距離でしたよ。
でも30分ぐらいかかるので、この季節限定かもしれない。
夏に自転車で行ったらたぶん死んでしまうからやめておいたほうがいいです。

バイパスを北へ走っていくと、途中から海沿いの道に入れます。




海風が超～～～気持ちくてやばい。





前方にアラハビーチが♪



ビーチは美しいが、立ち止まっているヒマはない。
私たちは腹が減っているのである。
あとでまた来るぜ、海にはそう告げ、熟女たちはわき目も降らずビールが飲める店を探すのであった。


ランチを食べた北谷ダイニングからふと見下ろすと、こんな景色が↓



これは店の下にある「ちゅらーゆ」という温泉＆プールの一角なんだけど、やばいわ！
あたしったら、こんな家に住みたいわ！
理想だわ～～～！！
実際は虫とか台風とか大変かもだけど、いつか、いつか宝くじが当たったら…！！


そういえばさー。

さっきからちょくちょく話に出てくる、その空港から乗ったタクシーのおじいがさ。
「赤瓦の家に住みたいの！？
赤瓦の家なんて、住んでるのは会社の社長だけよ、イヒヒ」
と教えてくれました。
本当にありがとうございます。
おじいの行く末が心配です。

などと書いていると、ろくでもない事ばっかり教えてくれるろくでもない運転手のようで可哀想なので、よかったところも書いておこうと思う。
このおじいは、
「ホテルで缶ビールを買うと高いからね、お酒はユニオン（スーパー）で買いなさい、ユニオンよ、ほらここ、ここにユニオンあるからね」
と、有意義な事もちゃんと教えてくれました。
本当にありがとうございます。
私たち、本当にユニオンにビール買いに行きたかったけどさ、ホテルから歩くにはちょっと遠すぎていけなかったよ。ごめんね。




さて。



ランチ＆ビアのあとはアメリカンヴィレッジでおっ買い物お買い物☆
ここは本当テンションがあがる。






そしてこちらはサンセットビーチ。
前に来たときは人が多かったせいかそんなにキレイだと思わなかったんだけど、今回はすっごくキレイだったよー。








足は水の中。
きれいね。



物欲を満足させたら、〆はやっぱり食欲と酒欲やね。
この日はサンセットビーチ目の前の「南ぬ天」で酒盛り。



りんけんバンドの会社がやってるお店ですね。
BGMはもちろんりんけんバンド、酒と沖縄の相乗効果やばいぐらいテンションがあがるわたくし。
このテンションが貯金（というか貯テンション）できたらいいのにと思う。
テンションが低くて困ってる時に、ちょっとづつ引き出して使うの。
ドラえもんなら叶えてくれそうだな。

さてりんけんバンドと言えば、その作品の中に「波ぬ花」という曲がある。
この歌は、内地人の私には歌詞を見ながら聞いても今どこを歌っているのかわからなくなるほどのうちなーぐちで、歌だけ聴いたら本当にまったく意味はわからないのに、聞くたび胸にジーンと染みてものすごく癒される。
私はこの歌が一番好き。
どうしても自分で弾きたくて、工工四に起こしてコツコツ練習してるんだけど、まぁお披露目する場所も名古屋じゃなかなかないので寂しいんだけど、彼女のような声に少しでも近づけたらと向こう見ずな夢を描いております。
がんばろー。




海ぶどうにドゥル天にグルクンから揚げにゴーヤーチャンプル。
最高じゃないわけがなくなくな～い？（ギャル風）

こうして1日目の夜は激しく過ぎてゆくのでありました。
明日は無人島に上陸。


それではグッナイよ。
今日も21時就寝よ。
朝7時までの10時間睡眠よ。
寝すぎなんだぜ。




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さっき夕飯に中華飯を作ってもくもくと食べている時、ふいに「なんちゅうか本中華」という言葉はいったい誰のギャグだったんだっけか、という事が気になりはじめ、いま調べたら大橋巨泉がインスタントラーメンのＣＭで言った言葉らしいですね。別にギャグじゃなかった。
ゴルフの「チャー・シュー・メン！」と比べてどっちが古いのか、という事もちょろっと気になりましたが、まぁそんな事を書いているとまたラグナガーデンまで話がたどり着かないのでやめておきます。


さてさて、さっきの記事の続きをしましょうね。
さっきの記事（→なかなかラグナまでたどり着かない　4/13）を読んでない場合は、ぜひ読んでみましょう。
ものすごくどうでもいい話です。


ラグナガーデンです。





私たちは格安ツアーなので本館の部屋に泊まるはずだったんだけど、ホテルの見取り図を見る限り、イーストウィング館の部屋に泊まれたっぽい。
部屋はちょっとびっくりするほどゆったりと広く、ばっちりオーシャンビューで、バスとトイレもセパレートな上、レディ二人連れには嬉しい2つの洗面台つきでございました。

バルコニーからは北谷方面が一望。







そして、横浜ベイスターズがキャンプするという噂の球場も一望。






そういうわけで、宜野湾の海に乾杯なのでありました。



ハッピーライフ！




それにしても、これでもうちょっとビーチが近かったら完璧なんだけどなぁ。
残念ながら、ラグナ→トロピカルビーチは歩いて結構かかるのですね。もうちょっと近いのかと思ってたよー。
マップには徒歩7分って書いてあったけど、ちんたら歩いてたら15分かかった。当たり前ですね。すいませんでした。足が短いわけじゃありません。

さらに、今回2泊3日の中で唯一の丸一日遊べる日である10日の土曜日には、琉球海炎祭というお祭り（→公式サイト）がラグナをとりかこむ宜野湾海浜公園で行われておりまして、ビーチに入るのにお金がいるという状況だったですよ。
しかも3000円。
高い。悲しい。
この日は入れなかったよー。





ホテルのお庭を抜けて





プールを通って





こんな原っぱをテクテク歩いていくと、その先にビーチが。






翌日の日曜の朝に祭のあとの公園を散歩したら、キレイに片付けられていてゴミもぜんぜん落ちていなく、感激いたしました。
さすが有料にしただけあるね。






ビーチもきれい。
今回はトロピカルビーチで遊ぶ時間はまったくとれなかったよ。寂しい。
次回はビーチで寝たいわ。


このお祭りのおかげで、夜に花火が見れたのよ

初日に空港からホテルまで乗ったタクシーの運転手さんに、
「おねえさんたち、花火を見にきたんでしょ」
と決め付けられ、何言ってやんでぇこちとら花火ぐらいで沖縄に来るような浮かれポンチじゃねぇんだい、と思ったクセに、夜になり花火の音が聞こえてくるやいなや夕食をとっていたレストランから飛び出し、両手に缶ビールを握り締めてベスポジを探すために走り回るという浮かれポンチっぷりを発揮したのは私とshinaピーです。
三十路を過ぎて飲酒後のダッシュはきつい。

しかしその甲斐あって、ばっちり鑑賞できましたわ♪





部屋から花火が見れるとイイネ～と思ってたんだけど、残念ながら部屋からは見えず。
ホテルのフロント前の坂道が結構キレイに見えたと思う。
そしてホテル13階のバーからもばっちり見えましたよ。
このバーでカウンターや窓際の席に座れていたら、たぶん一番キレイに見えるポイントだったんじゃないかな？

私たちは着くのが遅くて奥の席しか空いておらず、なんというか、なんちゅうか本中華、花火というより、ホテル大爆発という感じなんですけど。




ラグナ大爆発中的な。
えらいこった。



でもさー、花火の写真ってむずい。
一応私のカメラには花火モードがついてるんだけど、むずい。






宜野湾体育館も大爆発的な。







起こってはいけない戦争が勃発的な。



花火の写真がキレイに撮れない事にショックを受けたわたくしとshinaピーは、傷ついた心をビールで慰めるのでありました。





ホテルのバーでぐらいおしゃれなカクテルを飲んだらどうかと思う。
でもスモークサーモンを見ていたらビールしかないという気持ちになった。

最高でございました。



そんなこんなで、旅の話は懲りずに次回へ続きますよ。

次は、
・アグー豚の運命
もしくは
・無人島で死んだイカ

どちらかをお送りする予定でございます。


んじゃねー。





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本日会社でランチを食べている時、ついに恐れていた言葉が先輩の口から飛び出したのである。


「あれ？ひかこちゃん、



日焼けした？」




え？


うん。


焼けたね。
特に腕、そして手の甲、さらに顔。





で？







などと言う訳にはいかない。
わたくしは、会社の〆日である毎月15日前の、この一ヶ月の中でもっとも忙しいはずの金曜日になぜか会社を休んでしまい、なぜか休んでしまいっていうか正確に言うとサボタージュ、日本語で言うとズル休みをしていた訳でありまして、しかし会社へ伝えた理由としては「家庭の事情でやむを得ず」であるからして、沖縄で遊びほうけて日焼けしましたなど決して口にする訳にはいかないのである。


「ええ～、そうですかぁ？
嫌だわ、アタシったら、最近飲みすぎてるから、それでお肌の調子とか悪いのかもしれないですぅ～キャハ☆」
と、私は小麦色の肌を光らせながら答えた。


我が先輩は「クエスチョンガール」と（主に私に）あだ名をつけられるほど、何に対してもやたら掘り下げて細かくシツコク質問してくる事で有名なお方である。
この程度の答えで逃れられるとはハナから思っていない。
踏み込んで質問してきたらすかさず言おう、「アタシ、こないだの健康診断でも腎臓とか肝臓とかの数値がちょっと異常ってかおかしくって、怖いわ、アタシ病院いきたい、今日はもう帰っていいですか」と。
そう思って待ち構えていたのに、あろうことか先輩は「ふぅん？」の一言で質問を終わらせてしまったのである。



んもう。聞いて。お願い、今回ばっかりは色々聞いて。
聞いてくんなきゃ言い訳できないじゃん。
それとも何か、日ごろのおこない的に、ひかこならバカだから体が黒くなるほど飲んだとしてもおかしくない、で思いっ切り納得できたっちゅうわけですか、先輩。

という、切ない午後の昼下がりでありました。
みなさまお元気ですか、ひかこです。



沖縄の話をしようと思ったんですがね。



今回の旅は、人生初沖縄というshinaピーとの二人旅という事で、のん君と行くいつもの適当な旅とは違い、「THE沖縄旅行」をスローガンに掲げてピッチリ計画いたしました。

しかしさっそく問題になったのはその移動手段についてである。

shinaピーは無免許、私は10年前に免許取得済みだけど、これまでの運転経験は渋滞中の高速道路だけ、曲がらず車線変更もせず人や動物が脇から出てこず路駐を避ける必要もなくただひたすらまっすぐのろのろ進むのみ、なら完璧にできるという、誰よりも頼りない二人連れである。

「普通の道路なんか運転したことないんだけどさぁ、イケるかなぁ～？」
「いけるっしょ！」
「そうかな、大丈夫かな？」
「大丈夫大丈夫！」
「だよねだよね！」

とうっかり盛り上がってレンタカーを予約しそうになりましたが、のん君に「いけません！」とマジ顔でとめられ、我にかえって断念しました。
のん君の正確な判断力に拍手を贈りたい。

そういう事情もあり、ホテルは空港からタクシーでいける、宜野湾のラグナガーデンに決定。
（→公式サイト）





ここは那覇にも北谷にも近いのにリゾート感もたっぷり味わえてとても良いですね。
それに、沖縄ツーリストで激安ツアーがあったのですね。

なんでこんなに安いのかと思ってサイトを隅々までチェックしたところ、小さく
「本館リニューアル工事中」
と書いてあるのを発見してしまうわたくし。
しばし悩んだけど、安さの魅力には勝てず、
「工事中だよ…音とか…うるさいんじゃ…？」
と不審がるshinaピーを無理やり言いくるめて強行予約させていただきました。

でもね。
実際ホテルに行ってみたら、騒音もまったくなく、ロビーもプールも外観も工事している様子はどこにも見えず、朝に部屋の窓から外を見ていたら工事関係者の方が裏からゾロゾロ入ってくるのを発見して、そういえば工事中って言ってた確か！と思い出すまでまったく気がつきもしなかったです。
ケケケ。ラッキー。


さて、この後ラグナガーデンについて色々と紹介しようと思ってたんだけど、なんかまたもや長くなってきたので一旦切りますわね。
続きはゴハンを食べたら書きますぜベイビー。





◆Honeyd-u～今日も泡盛！～　関連記事◆ http://mokurenh.ti-da.net/

・ 晴れ女パワー炸裂の巻 2010/4/12
・ なかなかラグナにたどり着かない 2010/4/13
・ ラグナガーデン大爆発的な。 2010/4/13
・ 美浜に咲く波ぬ花（またはタクシーのおじい） 2010/4/14
・ 浮原島で癒される 2010/4/18
・ ライオンとタヌキ（もしくはカモノハシ） 2010/4/19
・ すべて冗談または嘘です 2010/4/22



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沖縄市に、東南植物楽園というテーマパークがある。
ここは何がすごいって、とにかく

鯉

この一言につきる。マジすごすぎる。
いや本当は色んな種類のヤシや蓮なんかの植物がメインの公園なんだけど、鯉のインパクトがすごすぎる。一度見たらしばらくの間うなされるぐらいすごすぎる。
テレビでも紹介された（ナニコレ珍百景）から、内地人でも見たことあるわ～って人いると思いますが、もう本当にはんぱなかったわ。

園内に何箇所か池があるんだけど、そこに住んでる鯉の大群が、とにかく、とにかく、超がっついてるんですよ。
もうがっつがつしちゃってんの。
信じられない方はぜひ、池のほとりにある自動販売機でエサを買って池にパラパラと撒いてみましょう。やばいよ。
最初の一粒がポチャンと池に落ちたか落ちないかぐらいから、ぐぅぉぉぉぉおおおおおおおお！！！！！！という勢いで鯉が池の隅々から猛ダッシュで集まってきた挙句、ばらまかれたエサをめぐって死に物狂いの大フィーバーよ。大暴れよ。もう真剣にやばい。てゆうかむしろグロい。でも死ぬほど笑えます。

動画が一応あるのよね。
携帯でとったから画像悪いですが、鯉くんたちの大フィーバーっぷりをお伝えできるのではないかと思うので乗せちゃう。



うにうにしてるの全部鯉です。
てかうにうにしてない所も全部鯉です。
うひ～～
鳥肌どころか毛穴が全開になりそうな勢いだ。

更にこの池には鳥（種類は不明。結構かわいい鳥）もいて、彼らも実は虎視眈々と人間が撒くエサを狙ってくる。
普段は水面に浮いて優雅に泳いでいる鳥くんたちだけれど、ひとたびエサが池にまかれたとたん、鯉の勢いに負けじと立ち上がり飛びよってきて、なんと鯉くんたちの頭をバンバン踏みつけながら水面を走り回ってエサを食うのだ。

残念ながらその写真が取れなかったのでイラストでごぶれい。
こんな感じ↓
（鯉がキモいのでサムネイル表示。クリックで拡大いたします）


海に並べたワニの背中を踏んづけて本土に渡った因幡の白兎のようであった。（みたことないけど）

池の中で鯉は、そこにエサがあろうがなかろうが数打ちゃ当たる戦法で必死に口をぱくぱくぱくぱくさせている。そしてその上をざくざく踏んで歩く鳥くんたちは、実際のところいつか絶対に鯉の口に足をつっこみ、その結果ぱっくり食われると思う。
そのおかげでもしもここの鯉がもしも鶏肉の味に目覚めてしまったら…！！
間違いなく、現在の数百倍はグロいスプラッタ光景になってしまうと思うので、くれぐれも鳥くんたちには気をつけていただきたいと思う。食われるなよ。



さて、そのように鯉と鳥にエサをやってその生への執着心にドン引きしたら、のんびりと園内を散策しましょう。
キレイに整備された公園なのに、人も少ないし、のんびりできて癒される。天気は最悪だがね。







この↑蓮の池の上にある小屋の中に、なぜか脈絡なくヤギが暮らしていた。





ももちゃんとすももちゃんという名前らしい。
このヤギも、エサをあげると大フィーバーしてがっつがつ食う…かどうかはわかりませんが、エサの販売もしてた。けど残念ながら売り切れであげられなかったよー。

ももちゃんのチョキ☆





この公園は、鯉を見るだけでも価値がある。と思う。
沖縄市へ行く方はぜひ(＠´ω｀)

【沖縄本島　東南植物楽園（沖縄市）】

大きな地図で見る




◆Honeyd-u～今日も泡盛！～　関連記事◆ http://mokurenh.ti-da.net/

・ 沖縄格安ツアーあれこれ 2009/10/13
・ 糸満・サザンビーチホテル＆リゾート 2009/10/13
・ 比嘉酒造・泡盛まさひろギャラリー♪♪ 2009/10/14
・ 島唄＆カラカラとちぶぐゎーで癒される 2009/10/16
・ 東南植物楽園の鯉くん、大はしゃぎする。 2009/10/26
・ 那覇からすぐの絶景夕日スポット・瀬長島 2009/10/27



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さて、糸満に出かけたら必ず行かなければならない場所がある。
特に名前の読みが「まさひろ」な方は何があろうと確実に行く必要がある。
それは比嘉酒造！
そうです、泡盛まさひろギャラリーですね～(＠´ω｀)
（※リンクは公式サイトへ飛びます）
先日記事にした、サザンビーチホテルからすぐのところにあります。
比嘉酒造は、「まさひろ」が有名ですね。あと
それから内地ではコンビニでも手にはいる「島唄」と。
ここは泡盛工場に併設して、泡盛まさひろギャラリーがあるんだよー♪



1階は販売ブースで、試飲もできる。
中にはいると販売員のお姉さんたちが次々にやってきてめちゃめちゃ飲ませてもらえます。
もろみ酢や泡盛梅酒も飲めます。
どれ飲んでもうまい。全体的にジャブジャブ飲む。試飲だけで結構いい気持ちに酔っ払っいましたよ私は。
それから、最初にちょっと書いた、名前が「まさひろ」の方。例えばスマップの中居君とかシブガキ隊のモックンとか、身分証明書があれば古酒を1本まるまるもらえるんだって。
なんてうらやましい。ああ羨ましい！！

それから今回は購入しなかったけど、ギャラリーでは当日瓶詰めされた泡盛も売っています。
泡盛は、瓶のまま置いておいてもちゃんと熟成して古酒になる。
例えば今年の誕生日に詰められた泡盛を買って、5年後の誕生日に古酒になったそれを飲む。とかね。
ええやないかええやないか。プレゼントにもよいね。

ここの2階は泡盛資料館になっていて、戦前からのいろんな酒造の泡盛コレクションがずらりと並んでいた。
このコレクションはすごい。めちゃめちゃすごい。泡盛好きなら必見。
時間が経つのを忘れる勢いで見ちゃうよ。そんで飲みたくて飲みたくてしょうがなくなっちゃうよ。でも飲めない。ちくしょう。１階の店でまさひろ買って飲むか。そんな気分になる、うまくできてる資料館でした。
あとは、工場の稼働日は実際に泡盛を作っているところ（瓶詰め作業）の見学もできるようです。

泡盛を買ったら、記念に写真を取ってもらえた。



のん君ったら！なんて立派な酒屋の店員っぷり！働きなさい働きなさい、就職しなさい今すぐこの酒造にぜひとも。
そんでいやになるほど泡盛を飲もう。
いや本当の話、人手不足な泡盛酒造の皆様方、いつでも就職しますのでいつでもメールください。
営業１名と、敏腕事務員１名あまってます。



そんなこんなで今日、購入した泡盛とカラカラセットが届いた～～♪♪


アンティーク3本セット、ブレンドじゃない本物の古酒で、ギャラリー限定。
でへへへへへへ。
弱いから私！限定品とかに！生粋のジャパニーズだけに！
げへへへへへへへへへ。飲むどーーーーー！


【沖縄本島　比嘉酒造】
大きな地図で見る


◆今日も泡盛！　関連記事◆ http://mokurenh.ti-da.net/

・ 沖縄病の皆様にクイズさー！ 2009/5/7
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さてさて、この連休で2009年度のラスト沖縄に行ってまいりましたよ。
宿泊は最近南部に出来たリゾート、サザンビーチホテル（→公式サイト）です。
南部は今までリゾートというイメージがなかったので、なんだか不思議な感じ。どうなんやろうかと思ってたけど、きちんと投資されたキレイなホテルだった。






中央の階段下には水がながれております。



ロビーの熱帯魚。こんなアクアリウムあこがれるわー。




さすがにお部屋もキレイ。




今回の部屋はハーバービュー。
ハーバービューといわれると、港（＝海）が見えてきれいでラッキー、と思ってしまうけれど、このホテルは糸満港に突き出た出島のようなところにあるため、ハーバービューは工事中の「糸満港とその向こうに広がる糸満市内が見えるだけ。大海原的ビーチ側がいい場合はオーシャンビュー指定のお部屋にしてね。
でもね、昼間はこのように工事中の港が見えてしまうけれど、どうせ昼間なんて部屋にいないじゃんね。だから問題ない。皿に夜は夜で糸満市街の夜景が見えてとってもよかったです。






このホテルにはせっかくキレイで広いプールがあるのに誰もいない。なぜなら曇りで寒かったからだ。
屋内プールもあるので、みんなそちらに避難していたみたい。
パラソルの下で寝ていたら、屋内プールの担当らしき男の子がやってきて「よかったら屋内プールにも来てくださいねー」と声をかけてくれた。
この子がもう佐藤健くんにそっくりのイケメンで一瞬でテンションがあがる。
えっ！いいの！って思わず言った。
もうねー、何が良いのやらねー。別に電話番号を教えてくれると言ってるわけでもないのに。
なんだかオバチャンハズカシく、根性と気合で外プールで昼寝を続行いたしました。
ちなみにこのプールサイドには三線の音色がのんびりと響いており、かなりステキな雰囲気です。
あと、外プール担当の男子も内プールの佐藤健に負けず劣らず可愛かったですってちゃんと書いとこ。



ロビーから窓の向こうに見えるのは青い海、人工の美々ビーチ。
読み方はびびびーち。びっちびちな感じがして良い。



美々ビーチいとまん。
プールから道路を一本挟んですぐ向かいにある。
こちらは大音量でレゲエが流れていて、夏気分気分満載のステキビーチです。
そう、夏気分満載の。
だがしかし天気はいつまでたっても曇りで寒い。
台風一過の青空が広がるはずだったのになんなのさこの天気の悪さは（涙）



ここは人工のビーチだけど、水は結構きれい。
堤防の上から海中の魚が見えた。
クリアカヤックなどのマリンアクティビティもあり。



人工磯も作ってあり、磯遊びもできる。
いたれりつくせり。



このホテル、実際に行くまではビジホに毛がはえた程度のリゾホでは（ビジホ→ビジネスホテル、リゾホ→リゾートホテル）とか思っておりましたが、全体的に他のリゾートと比べてもまったく遜色なく、なのにこのお安さ、もう大満足でございました。
キレイだし、従業員さんもみんなきちんと教育されていてとても感じがよい。
ただ、ホテルにはレストランがひとつしかなく、夕日が見えてロケーションはとっても良いのだけれど、ブッフェが……なんか……ごにょごにょ……泡盛の種類も少ないし……と言う感じですが、国際通りまでタクシーで2～3千円で行けるので問題ない。

それから、このホテルは那覇空港のすぐ南に位置しているので、５分おきぐらいに真上を飛行機が通っていく。こんな近くで、飛ぶ飛行機の腹を見る事ってないから、なかなか圧巻で楽しいけど心の底からうるさいです。ははは。もしかしてコレ安さの秘密か。でも、夜はあんまり気にならなかった（ような気がするが、酔っ払ってて聞こえなかっただけかもしれません。昼はとにかくゴォォンゴォォンすごい）
飛行機マニアの方にはたまらないことでしょう。いいことだ。

ところで全然関係ないけど、なんでサザンビーチなのでしょうね。
サザンビーチといえば、茅ヶ崎を思い浮かべてしまうわ。


【沖縄本島　サザンビーチホテル＆リゾート沖縄】
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