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やちむん散策

2009年05月09日

平和通りの先に、通称「壺屋やちむん通り」というナイスな通りがあります。
今回、初日に那覇での時間がたっぷり取れたので、ブラブラ散歩しに行ってみた。

やちむん

って何でしょうね。
と思ったら、「焼き物」の訛りなんだって。

ふむ。
あのう、うちなーぐちネイティブの方々、素朴な疑問なんですけど、
ヤキモノ→ヤチムン
になるんやったら、「着物」も「ちむん」って言うんでしょうか。
「キモい」は「ちむい」で「昨日」は「ちんう」か。
ちなみに名古屋では、「キモい」のことを「キンモー」、「昨日」のことを「きんのう」っていいますけどね。
「きんのうのきんようよう、きものきたきんもいのがおりゃーたんだわ(昨日の金曜に、着物をきた気持ち悪いやつがいたんですよ)」
とか言いますけどね。
そんなことはどうでもよかった。


那覇 壺屋やちむん通り 入り口

やちむん通りの入り口にあるこの案内板の前で、どこかのツアーの添乗員さんが客にやちむん通りの解説をしていた。
早速近寄って聞き耳をたてるわたくしたち。
「このやろータダ聞きかよ」という目で見てくる添乗員さん。
いえ、写真を撮っているだけですよ。という顔をするわたくしたち。
熱い戦いでした。

あとさー、もうひとつ、更にどうでもいい話してもいいですか。

この↑写真の、案内板の下にさー、龍が口から水を流してるやつありますよね。
神社にあるようなやつ。
私は昔から、たとえば水を出すにしても、なんで口から出すんだろうと思ってたわけですよ。
口から吐くといえば要するにそれは唾かゲ●(乙女だから伏字)やんね。

だがしかし、昔、石川県にある「うるし蔵」というミュージアムに行った時の話ですよ。
そこの手水にいた龍(たつ吉くんという名らしい)は手洗い場のフチに2本足でスクっと仁王立ちになっていらっしゃいまして、あろうことかなかなかご立派なチ○コを丸出しにしいらっしゃいまして、更にはそこから勢いよくジャージャーと水を放出していた。
いやいや。いやいやいやいや。
いくら神聖な(?)たつ吉くんのお手水とは言え、チ○コから出る汁物と言えばそれはどう考えてもお小水もしくは精●(乙女なので略)である。
そんなたつ吉君とそれを採用したうるし蔵にはたいそう驚かされましたが、それに比べたら、口から出すなんて普通に許容範囲だわね。
って思ったのでした。
っていうどうでもいいお話でした。

※補足※
うるし蔵は遊び心満載でめちゃ面白いところです。
(さきほど検索したら、今うるし蔵はどうやら名前が変わってウサギの里になってしまったようです。たつ吉くんはお元気なのでしょうか。)



壺屋やちむん通り

やちむん通りに入ると、こんな感じの石畳が続きます。
めっちゃアジアンな雰囲気の平和通りとはガラリと感じが変わって面白い。


やちむん通りの猫

ちんたら歩いていたら、
手も足もダラ~ンと伸びきって寝ている猫たん発見。


南釜

猫たんが寝ているお店は、「南釜(フェーヌカマ)」というカフェだった。
実はさっき他所で休憩したばかりだけれど、猫たんがいるのならばもちろん入る。
おなかタプタプで何も飲みたくなくてももちろん入る。
お、恐ろしき、招き猫の力……!!

南釜の猫

招き猫たん
「ククク…キキキ…
バカめっ…!
今日も俺様の魅力で…!
カモがネギしょって来たぜ…!」



登り窯

カフェの裏手にあるのが、荒焼用の登り窯。
というか、窯の一角をカフェに改造した感じです。
これが「南窯」なんやて。
県の有形文化財だそうです。

ちなみに東窯(アガリヌハマ)っていう上焼用の窯のもあるそうだけど、今は民家になってるんだとか。
それもすごいね。


やちむん通り

通りの両側には、やちむんのお店が並んでいる。
GW真っ最中で国際通りはすごい人出だったけど、この辺りはとても静か。




やちむん通りから細い路地に入ると、更にナイスな雰囲気のいしまち通りがある。
短い通りだけど、ここにもカフェが何件かある上、それぞれの店の前に猫ちゃんの影が。
やばい!
また招かれてしまう!

というより、やちむん通りといしまち通り全体に、猫ちゃんたちがウロウロたむろっておりました。
なんという招き猫軍団なのでしょう!
恐ろしや。


やちむん散策

おそらく、この辺りで一番の招き猫だと思われる猫たん親子。
人を引き付けずにはおかない雰囲気マンマン。

お母さんはどうやら病気で具合が悪そうだ。
子猫たんはお腹ペコペコぽい。
なんとも胸をうたれる。

私たちの姿を見ると、遠くから子猫が「ピャー!ピャー!」と張り切ってダッシュしてきた。
そして私の顔を必死で見ながら「メシくれー!メシー!メシメシー!」と言う。
そんなわが子を、母猫が
「おやめなさい、この人たちは、きっと、ダメよ…。
どうせあたしたちになんか…何もくれやしないわ…。
お願いしたって、お腹がもっと減るだけ…」
という、絶望的な目で黙って見つめる。

ううう辛い。
なんだか、心を引き裂かれる感じのアピールをしてくる親子だ。
なぜ私は何も食べ物を持っていないのですか神様!?ああ私のバカ!

おばさん、役たたずでゴメンネ、子猫たん。
おじさんのぜい肉でよければたっぷりあるんだけど…。
今度はきっと、何かグッドな貢物もってくるね。

と誓ったわたくしでした。




さて今回はここまで。
次回は那覇の熱い夜をご紹介♪


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Posted by 橘ひかこ at 11:42 │…那覇
この記事へのコメント
こんばんわ〜♪
沖縄の焼き物いいですよね。
超私事ですが、その昔8年も付き合ったうちなーの彼女の父親が陶芸家でしたよ。
「朝邦窯」ってなやちむんをやってました。
うん・・・なつかし〜さ〜。

と、まぁ勝手に思い出に浸ったところで、
ひかこさんリンク貼っていいですか?
Posted by にらいかない at 2009年05月09日 22:34
>にらいかないさん
陶芸家のお父さん、なんかいいですね^^
職人ってすごくかっこよく見えちゃって。

リンク大歓迎ですよ~♪
私も貼らせていただきますね!
ありがとうです。
Posted by ひかこひかこ at 2009年05月09日 23:29