今日も泡盛！:島とうがらしのポキ　◆泡盛のおつまみ◆

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島とうがらしのポキ　◆泡盛のおつまみ◆

2009年05月29日

♪ポキの唄♪

ポーキ　ポキポキ　まぐろの子！
とおい海から　やってきた
しょうゆ　ゴマ油　ぬちまーす！
（合いの手：「島とうがらしー！」）
ぐるぐる　まぜたら　できあが　り♪

去年ちまたでポニョの歌がはやって（？）いた頃、うちでもこの歌が大流行していて、のん君がよく風呂で歌っていた。
けど、なぜか最初に
「ポーニョ　ポニョポニョ　カエルの子！」
と覚えてしまい、それ以来ポニョちゃんはうちではずっと「カエルの子」扱い。本当は「さかなの子」ですね。宮崎監督申し訳ありませんでした。
なんでかな。ポニョちゃんってイメージ的にカエルっぽいからだよな。特にあの半魚人タイプの時。

のん君は、その後「カエルの子！」から「アヒルの子」「クジラの子」「メザシの子」などへどんどん移行していき、毎日風呂から色んな子の歌が聞こえてきて大変だった。カエルやクジラならまだしも、あれがアヒルの子やったら怖いわ。

と、ポニョについて語りたいのではない。
ポキについて語りたいのです。

ポキです。

上でまぐろの子！とか書きましたけど、子じゃなくて親、というかまぐろ本体ですけれどもね。
ハワイのおつまみですね～♪
泡盛と一緒に食べると最高です。もちろんビールや冷酒にも。

1）　まぐろとアボガドを一口サイズに切る
2）　調味料とまぜる

はい出来た～アップ

　はい簡単～

調味料は
・ゴマ油　大さじ1.5
・醤油　大さじ1　（要加減）
・塩　ぬちまーすやハワイアンソルトなど　適量
・すりゴマ　適量
・薬味ネギ　適量
・他薬味　玉ねぎのみじん切りや、海苔などの海藻　お好きなだけ

レシピの分量がいつも適当ですいません。
しかし味見をしながら自分の好みに合わせて作るのが一番。

このまま食べてもいいけど、ワサビやおろし生姜、柚子胡椒や一味など、何かしら辛味を入れてもより美味しい。
沖縄病の人間的にはもちろん島とうがらしを入れる。

雑な女なので、最初に蓋を開けた時にラベルから何から全部剥がしてしまいました。
これじゃいったい何かわからけど一応載せておこうと思う。
「ぴにおん」という会社から出ている、練り島とうがらしです。
これうまいんだよーハート

普通にお刺身につけて食べるだけでも最高。
わしたショップや、ネットでも買えます。

これを入れると味に革命が。
と言うのは大げさですけど、入れるのと入れないのとでは美味しさが段違い。段違いですよ。
そういや段違いの事を、最近の若者は「ダンチ」って言うんですって？
ダンチといえば、オバチャンには、坊や哲（麻雀放浪記）のオヒキであるダンチ君しか思い浮かびません。
このダンチ君もうちでは大流行していて…ってまた全く関係ない方向に話が飛びそう。
この話はまた今度。

で、だね。
ポキに入れる辛味の話ですよね。

練り島とうがらしがなければ、コーレーグースでもいいけど、それだとちょっとシャビシャビしてしまうのが難点。
コーレーグースの中に入っている島とうがらしを１個とりだして潰して使うほうがいいかも。めちゃめちゃめちゃ辛いけどね～。

ちなみに、普通のご家庭には練り島とうがらしもコーレーグースもねぇぞ！という声、わたくしにも届いております。大丈夫。
コーレーグースがなければ、シークヮーサー胡椒にしたらいいじゃないの。
ははは。お約束ですね、すいません。シークヮーサー胡椒なんてもっとないね。
ま、そういう辛い系ならきっと何でも美味しいはず～(ﾟｰﾟ;A
「泡盛の友」から「親友」の立場までいけるはず。

そうそう、あとレモン。
前にも一度書きましたけど、私はレモン味の料理が好きではないので入れません。でも普通は入れるようです。
「ポキなのにレモンが入ってないなんてどういうことー！バカ！」と怒られたら嫌なので書いとこうね。
アボガドの変色とか防ぐ効果もあるらしい。
私は作ったらすぐ食べるので変色しないんだもん。だから入れなくていいんだもん。

なんか苦手なのよね、レモン味って。レモンジュースとかも。
だから、居酒屋で出てきた唐揚やシシャモの大皿全体にいきなりレモンをまわしかけるような、自称：気が利く女は嫌いです。勘違いにもほどがある。できればご一緒したくありません。
レモンをかけるのはもちろん構わないが、自分の分だけかけろっちゅーねん。
人の分にまで勝手にレモンをかけるのは、けっして、けっして「気遣い」とか「思いやり」とか、「こんなに気が利くなんて、きっとみんなアタシのことお嫁さんにしたいと思うはず」とか、そんなこと絶対に絶対にないからな！！！！！
その他、勝手にレモンかけ女については言いたいことがいっぱいあるけど、今日のところはこのへんで勘弁してやる。

ポキは美味しいんだよ、そういうお話でした。

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